2024年度 大学受験 いざ、挑戦
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データサイエンスに強い大学特集 公立諏訪東京理科大学
工学部 情報応用工学科

情報工学をベースに、アイデアを実現し
新たな価値を生み出す学び

情報技術が進化し、経済を牽引している現状を踏まえ、最先端の情報工学の知識と技術の重要性が増しています。本学の情報応用工学科では、早期から専門的かつ高度な学びが可能となる新たなコース設計で、社会に求められる力を身につけた人材を育成します。

2025年、コース・カリキュラムが進化!
より実践的な学びを展開

 近年、情報産業の進化が加速し、製造業のみならず様々な産業に情報技術が取り入れられています。その現状を踏まえ、公立諏訪東京理科大学 工学部 情報応用工学科では、これまでの「3年次からのコース選択」を、「受験時のコース選択」に改編します。1年次から4年次まで2コースに分かれて学ぶカリキュラム構成となり、早期から専門分野の学びを深めることができます。

文部科学省に認定された
数理・データサイエンス・AI教育

 本学では、数理・データサイエンス・AI教育分野の基礎的な素養の修得のための『データサイエンス・AI人材リテラシー教育プログラム』を実施しています。さらに、自らの専門分野において、数理・データサイエンス・AIを応用・活用することができる人材を育成するため、2023年度より『データサイエンス・AI人材リテラシー教育プログラム応用基礎レベル』を新設。本プログラムは文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」に認定されています。

情報システムコース

 情報技術が進化し経済を牽引している現状を踏まえ、その進化に対応できる知識・技術の修得を目指し、最先端の技術や高度な技術を学びます。コンピュータに関する幅広い知識・スキルを身に付けていきながら、ソフトウェアの観点から実社会に役立つ新しいシステムを構築。すでに確立されている方法論を組み合わせ、新しいサービスを生み出す研究・開発を行います。
 大学での学びを経た後の将来の自分像として、国内外のテクノロジー系の企業で働くイメージや、高度な技術を武器に革新的なプロジェクトに取り組むエンジニアといったイメージが明確にある人は本コースをおすすめします。

知能情報通信コース

 情報系としてのソフトウェア技術と、ハードウェア技術の基礎を修得。AI等を搭載した電子機器やロボットなどのハード・ソフト一体システムの設計・開発に関しても学ぶなど、これからの社会を便利で豊かにする技術の企画・研究・開発を行います。卒業後は、IT系を含む産業界の幅広い分野での活躍を目指します。
 AI、通信ネットワーク、ロボット、電気自動車など、ハードウェア、ソフトウェアにかかわらず様々な先端的なサービスや製品に興味を持っている人や、ドローン、ロボット、VRシステムなどハードウェアと一体となった制御ソフトウェアやインタフェースに興味を持っている人は本コースをおすすめします。

学びのTopic
情報システムコースは「物理」なしでも受験可能
・個別学力検査は数学1教科
・大学入学共通テストの理科は物理以外の科目でも出願可能