数理・データサイエンス・AIの
基礎的素養を身に付ける
ビッグデータや人工知能(AI)技術の活用領域は多岐にわたって急速に拡大しています。社会環境の変化を踏まえ、本学では、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」を開設し、学生への教育に取り組んでいます。
数理・データサイエンス・AI教育プログラム
公立大学で唯一リテラシーレベルプラスに認定
工学部と薬学部で学部を構成する本学では、数理・データサイエンス・AIに関する科目を履修することを可能とした学部横断型プログラムとして「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」を開設しています。文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」及び「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)プラス」に認定されています。また、これらの実績を踏まえ、「数理・データサイエンス・AI専門応用プログラム」を開設し、2024年度に「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」に認定されました。
数理・データサイエンス・AI教育プログラムの特色
- 山陽小野田市役所が有する高齢化に関するデータを活用した、課題解決型の文理融合「数理・データサイエンス」教育に取り組んでいます。
- 山陽小野田市内の企業と連携・協力したデータサイエンスの教育に取り組んでいます。
- 市内でフィールドワークを行い、そこで得られたデータを統計的に分析することから地域の課題を明らかにし、新しいビジネスチャンスを 見つけるための教育に取り組んでいます。
- 薬工連携による相乗効果を基盤として、数理・データサイエンス・AIに長けた人材を育成しています。
- 社会でのAI・IoT活用の最新動向を紹介することで好奇心を促し、数理情報の知識、数理情報を利用したデザイン能力、情報倫理を修得できる教育に取り組んでいます。
- 講義の復習支援、授業のオンデマンド配信、学生による授業評価アンケート実施などや「学習サポート教室」で、学習支援システムの充実と授業時間外の補完的対面教育に取り組んでいます。
総合型選抜も出願が間に合う!
本学の総合型選抜のネット出願期間は12/16(月)から12/23(月)なので、総合型選抜での受験も可能です(必要書類は12/23(月)必着)。
【リテラシーレベル】
数理・データサイエンス・
AI教育プログラムの学習内容
数理・データサイエンス・AIを日常の生活、仕事等の場で使いこなすことができる基礎的素養を身に付けます。また、学修した数理・データサイエンス・AIに関する知識・技能をもとに、これらを扱う際には、人間中心の適切な判断ができ、不安なく自らの意志でAI等の恩恵を享受し、これらを説明し活用できる能力を身に付けます。
数理・データサイエンス・AI教育プログラム学習内容
Topic
2025年3月、新校舎完成予定
延べ床面積約4,000平方メートル、鉄骨造3階建てのDX時代にふさわしい新校舎が2025年3月に完成予定です。この校舎は、第4次産業革命やSociety5.0と称される超スマート社会と、その先の技術革新時代をリードするために必要な情報科学教育、数理・データサイエンス教育を行う拠点となる予定です。