データサイエンスを
体系的に学べる日本初の学部
データサイエンスの専門知識やスキルといった理系的基礎の上に、ビッグデータを処理・分析して新たな価値を生み出し、現代社会の課題解決に貢献できる文理融合型の人材を育成します。
データから未来を変える〈価値〉を見出す
特色1:データサイエンスに特化した学部
2017年創設の日本初の本格的なデータサイエンス学部であり、最先端の情報技術、高度な統計手法を身につけながら、課題解決のための演習を繰り返し行い、実践力を身につけていきます。
特色2:充実の教授陣
情報学、統計学の専門家はもちろんのこと、医学、物理学、社会学等様々な分野でデータ分析を行ってきた教員、企業や役所でデータによって多くの課題解決を実践してきた教員がいます。
特色3:企業との連携を教育にフィードバック
延べ300件以上の企業との連携があり、革新著しいデータサイエンスが社会でどう使われているかを常に学生にフィードバックし、今まさに社会で必要とされている人材の育成を行っています。
興味に応じて選べる文理融合型カリキュラムで
データサイエンティストに必要なスキルを学ぶ
1・2年次に統計学と情報学の基礎的内容をしっかり身につけます。そのための基礎である数学については、1年次の春学期に高校の内容(ベクトル、数列、極限、微分積分、順列組み合わせ、確率など)の復習から始めます。1年の時から、課題をデータで解決する訓練をスタートします。
3年次から、ゼミ(「データサイエンス実践価値創造演習」)に属して、最先端の知識・技術を習得するとともに、より本格的な課題解決の練習を行います。4年次にはこの成果を卒業レポートにまとめますが、論文執筆の過程でプレゼンやコミュニケーション能力を磨くことになります。また、高学年では、ゼミ以外でも様々な応用分野のデータ分析の実例を学びます。データサイエンスにおいては、データが生まれる仕組みを理解することがとても大事だからです。
本学のカリキュラムでは、ビジネス分野の第一線で活躍をしている方々の話を聞くことができる授業も沢山あり、常にデータサイエンスが社会でどう利活用されているか、その最先端の状況を知ることができます。
Pick up授業
生成AIの理論と活用
ChatGPTなどの生成AI(文章、音楽、絵をつくるAI)の基礎や使い方を学びます。
ビジネス価値創造論
通信や航空、製造などビジネス現場のデータサイエンティストを講師に迎え、事例を元に課題解決に必要なことを学びます。