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注目のデータサイエンス特集 駒澤大学

「駒澤教養パスポート」を開始!
『文理融合』で求められる人材へ

産業界が今求める人材に合わせ
データサイエンス教育を発展

 現在、産業界からは文系・理系を問わず論理的思考力と規範的判断力をベースに、社会システムを構想する力を備えた人材が求められています。そのためには文理融合による課題発見力、課題解決力、未来社会の構想・設計力を身につける教育が必要です。
 駒澤大学では2022年度より「データサイエンス・AI教育プログラム」を設置。そして、さらなる人材育成のため2024年度から文理融合へと発展した「駒澤教養パスポート」を開始し、6つの新たな分類で関連科目を多く配置しました。「全学共通科目」から、多様な教養科目をバランスよく学ぶことで、文理融合人材の育成を目指します。

文理融合した6つの分類でさらに求められる人材教育へ

①建学の理念科目
 「仏教」の教えと「禅」の精神に基づく教育科目。禅宗の一派である曹洞宗が設置した本学では、学生全員が履修。仏教および禅の基本的な歴史や教義について概説するとともに、仏教が広がった地域社会の生活・影響についても学びます。これらの視点から人間が生きていくうえで直面する様々な問題についても考えることが出来ます。
②複数言語教育、外国語教育
 英語、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語の6か国語を学ぶことができ、外国の文化・文学を学ぶ科目も用意しています。
③数理教育、自然科学教育、情報教育
 データサイエンス・AIの基本的知識を身につける科目だけでなく、数学関連科目も用意。さらに社会でのニーズが高まっている統計分析も学ぶことができます。入学後に理系科目を履修できるラインナップで、社会が求める「文理融合」人材を育成します。
④多文化理解教育
 駒澤大学の歴史に始まり、日本史や世界史、日本の文化や倫理観、世界の宗教や文化を学び、様々な文化や考え方に触れ、多文化理解を深めます。
⑤日本語リテラシー教育
 文書作成能力を養うと共に、自分の考えを的確に表現する力を身につけ、社会生活を送るうえでの必要な考え方の再認識を行い、コミュニケーションスキルの向上や日本語の文章表現方法を学びます。
⑥教養ゼミ
 少人数クラスで議論や発表を行い様々な考え方に触れて、コミュニケーション能力のさらなる向上や社会で役に立つ能力を育成。所属する学部・学科とは一味違った教養教育のゼミで学び多角度的にものをとらえることで、課題発見力・課題解決力を養います。

高校生・受験生へのメッセージ

社会に求められる人材になるための確かな教養を身につけながら学部学科での高度な専門知識の修得に励みましよう。駒澤大学で学べる学問についてはぜひオープンキャンパスでチェック。
7/9(日)、23(日)、8/5(土)、6(日)、9/10(日)の5日程の開催です。