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学問分野解説

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学問分野解説

「感性」と「表現技術」を磨き、究める

美術・デザインでは、さまざまな表現手段を通して社会に働きかけるための、感性と表現技術を磨きます。美術や写真・映像、建築・デザインなどの系統があり、いずれもデッサンや自由制作などの実技の指導が重視される一方、豊かな感受性と創造性の習得のため、関連する幅広い分野の知識や教養が求められます。美術は油絵や版画、彫刻などを扱い、デザインは雑誌などの印刷物やWebサイト、工業製品など、より生活に近いものを対象とします。

「美」や「芸術」の本質とは何かを考える

芸術学は、芸術史・芸術理論を学び、芸術の本質を学問的な見地から探究します。「美とは何か」「美しいと感じることはどういうことなのか」などを考える美学分野や、美術・芸術に対する意識が、時代や地域によってどのように変わってきたのかを体系的に学ぶ美術史研究といった分野があります。

将来

一般企業の広告宣伝部門や制作部門で活躍するほか、商業デザイン・工業デザインに携わる人も多数います。画廊、美術系出版社、映像制作会社などの芸術や表現に携わる職場で活躍する人や、学校、美術教室などで教職に就く人もいます。

大学での研究Pick Up

先輩が「この大学で学びたい!」
と思ったポイント

12美術・デザイン・芸術学」 が学べる大学のパンフを取り寄せ