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[信越・北陸エリア] 富山県 

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富山大学

富山県

【教育】 学生の個性を尊重しつつ人格を陶冶するとともに、広い知識と深い専門的学識を教授することにより、「高い使命感と創造力のある人材を育成する総合大学」を目指します。 【研究】 学問の継承発展と基礎的な研究を重視するとともに、現代社会の諸問題に積極的に取り組み、融合領域の研究を推進することにより、「地域と世界に向けて先端的研究情報を発信する総合大学」を目指します。 【社会貢献】 多様な分野からなる総合大学のスケールメリットを活かして、地域社会が抱える多様な問題及び地域を越えたグローバルな課題に取り組むことにより、「地域と国際社会に貢献する総合大学」を目指します。 【運営】 教育、研究、社会貢献を積極的に推進するため、「大学運営において高い透明性を持つ、社会に開かれた総合大学」を目指します。

■教育上の特色 (1)各科の定員が25~30名という少人数教育です。 (2)学生と教員が常に対話ができる徹底したマン・ツー・マン教育です。 (3)学科と実験・実習の割合がおよそ1:1となっています。講義で習ったことを実験・実習を通して検証でき、理解しやすいカリキュラム構成になっています。また、製作実習もあり、自分の力でものをつくる面白さを体感できます。自分で作り上げた実習作品が動いた時の感動を味わってみてください。実験・実習を重視した教育訓練を実施しています。 (4)就職したらすぐに役立つ実践能力を培うことができるため、卒業生に対する高い評価をいただいています。結果として、就職率は、14年連続100%(2023年3月)となっています。また、日頃から受託研究・共同研究などを通して、産業界との連携強化を図っています。

富山県立大学は、工学系公立大学として、科学技術の素養に富み人間性豊かな人材、そして創造力と実践力 を兼ね備え、地域や社会に貢献できる人材の育成を教育の基本方針としています。かの「万能の天才」レオナルド・ダ・ヴィンチの旺盛な創造性や好奇心に学び、新たな可能性にチャレンジする気概を育てることをめざしています。 2019年4月には看護学部看護学科を開設。高度化する医療や超高齢社会に伴う看護の役割拡大に対応するため、4年間の看護教育により、工学的視点を取り入れた人に優しい看護学を学びます。 さらに、2024年4月には、「情報」を軸とする工学の専門知識と、データサイエンスの専門知識を兼ね備え、デジタルの力を活用して社会の潜在的課題の解決策を導き出す能力を持った人材の育成を目指し、情報工学部を開設しました。

★なりたい自分になれる大学★ キャリア支援センターを設置し、「学生・大学・地域社会の協働による地域貢献型社会人基礎力の育成」や「入学から卒業までの体系的な就業力育成教育」など1年次から多種多様なキャリアサポートプログラムを実施。 キャリアポートフォリオシステムを活用し、学生自身が自己キャリア形成を管理し、将来設計に役立てています。 また、高校生活と異なる大学生活に戸惑いと不安を抱く学生たちを、大学教職員が教育や生活面の全般にわたってサポートするアカデミック・アドバイザー制度があります。 万全のサポート体制によって、みなさんの「なりたい自分」をバックアップします。 ■現代社会学部 現代社会学科 現代社会で注目を集める「観光」、「環境デザイン」、「経営情報」、「英語国際キャリア」の4専攻があります。 <観光専攻> 国際感覚を身に付け地域・国際観光ビジネスを担える人材の育成! 地域、経済の振興、発展に欠かせない「観光」について専門に学べます。経営、政策、地理、都市計画などあらゆる分野から観光客の行動、観光産業のビジネス特性、心温まるサービスなどの観光にかかわる多様な考え方と知識、企画力・プレゼンテーション力を身につけます。 <環境デザイン専攻> 生活レベルから地球規模まで、循環型社会をデザインできる人材を育成! 地球温暖化をはじめ環境問題が深刻化している今、環境デザイン専攻では「身近な生活環境」、「自然や地球環境に関する情報や課題」、「環境に関する法律や企業での取り組み」などから、環境を多様な視点で捉え、地域や企業での環境関連の実習を通して持続可能な環境を創造できる実践的な能力を身につけます。 <経営情報専攻> 情報を活用した経営手法を身に付け、ICTの活用で地域経済発展に貢献できる人材を育成! 進展する情報技術や経営理論を企業等の経営にどう組み込み、成果を上げていけばよいのかを、多面的な視点から専門的・実践的に学び、情報を活用した経営手法と、国際感覚を兼ね備えたマネジメント力を身につけます。 情報スペシャリスト養成プログラムがスタートし、ビッグデータの分析やAIなどの先進技術で情報社会に必要なスキルを学びます。 <英語国際キャリア専攻> 国際理解、英語に特化した専攻です。英語による専攻科目の授業で知識と語学力を養い、少人数による教育で英語4技能を強化します。2年次に富山国際大学が協定を締結しているアメリカ、カナダ、オーストラリアなどの国の大学へ留学(必修)し実践力を養います。1年次よりTOEICに取り組み、700点~800点をめざし、卒業論文は英語で作成します。 ■子ども育成学部 子ども育成学科 小学校教諭一種免許状、幼稚園教諭一種免許状、保育士資格、社会福祉士国家試験受験資格の複数の免許・資格取得が可能なカリキュラムを展開しています。 小学校教育、保育・幼児教育、社会福祉の各専門分野を幅広く学び、乳幼児期から児童期までの教育指導に対応できるとともに、子どもが育つ家庭・地域・社会を理解し、子どもの育成とその環境を一体的に捉える人材を育成します。 「地域で学ぶ」「地域に学ぶ」「地域に育つ」ことを重視し、地域の未来を担う子どもの育成に取り組むという高い志を持った教育・保育・福祉のプロをめざします。

<建学の精神> ■地域に根ざした短期大学 1963(昭和38)年、富山県民の強い要望を受け、県・市町村、経済界、地元有志の手による唯一の女子高等機関として開学しました。2000(平成12)年に、男女共学の富山短期大学となってからも地域に支えられ、地域密着の教育・研究に努めています。 <教育目標> 建学の精神を受け継ぎ、職業生活・実際生活に必要な能力の向上をはかり、「知性、教養、豊かな個性をもった人材」の育成をめざしています。少子高齢・ICT社会に求められる担い手の養成をとおして、地域に貢献することをめざしています。 <教育方針> ■実習やインターンシップなど、実践的な専門教育を重視しています。 ■2年間という短期間で、専門性のある資格の取得や検定合格に結びつく、集中的な教育を行っています。 ■教養ゼミ、実習指導、卒業研究など、きめの細かい個別教育を行っています。 ■総合短期大学の利点を活かし、教養総合科目など幅の広い総合教育に取組んでいます。 <学科/専攻科> ■食物栄養学科 ■幼児教育学科 ■経営情報学科 ■健康福祉学科 ■専攻科食物栄養専攻