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学問分野解説

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学問分野解説

高度情報化社会で必要性が高まる「情報学」

情報学は、コンピュータやプログラミングを学ぶ、情報の収集・分析・処理技術を学ぶ、情報と社会の関係を学ぶなどの分野に大別。文系学部では情報技術の理論・知識と情報収集・情報解析などの実践的技術を習得して情報を活用した問題解決手法を学びます。理学系学部では認知科学や情報統計学、情報処理論などの原理的研究が中心。工学系学部ではネットワークやAI(人工知能)などを学びます。情報学を学べる学部・学科は文理とも増加傾向。

ビッグデータから新たな価値を生み出す「データサイエンス」

IT技術の普及により収集・蓄積が容易になった膨大かつ多種多様なデータ(ビッグデータ)を活用して、ビジネスや社会課題の解決などに生かすのが「データサイエンス」という学問。統計学も学びますが、収集・分析する内容を自ら考え、課題の発見・解決やビジネス上の成果につなげるため、経済・経営やマーケティングに関する知識も必要です。

将来

IT関連、金融・保険業を含む幅広い業種の企業、一般企業の情報関連・マーケティング・企画開発部門や、データサイエンティストとしての活躍が期待されます。情報学の理工系は、ソフトウェア開発・情報サービスや各種メーカーなどに就職する人が多くいます。

大学での研究Pick Up

先輩が「この大学で学びたい!」
と思ったポイント

25情報学・データサイエンス」 が学べる大学のパンフを取り寄せ