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学問分野解説

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学問分野解説

情報化社会の要、通信技術の進歩をめざす

コンピュータ、情報、通信などに関するあらゆる技術を研究する学問です。インターネットの普及と、通信技術やモバイル端末の進歩により、情報のネットワークが一気に拡大し、情報の高速化、大容量化、モバイル化は生活の利便性を高めています。こうした技術開発を担っているのが通信・情報工学です。

情報とは何か、情報をどう生かすかを学ぶ

主要な研究分野は、以下の3つに分かれます。1つ目はコンピュータのハード・ソフトと通信・情報処理を総合的な観点から学び、情報伝達技術の向上や環境について考える分野です。2つ目は情報とは何かという問題から情報の扱い方を考え、それを確率・統計、情報理論、ソフトウェアの研究に生かす分野です。3つ目は情報の産業部門への応用を図る分野で、管理工学・経営工学などと関連が深く、産業分野で情報を利用するためのシステムや機器の開発なども行います。

将来

システムエンジニアのような直接情報に関わる職業に就く人や、家電・音響機器などの電気・電子機器メーカー、各種製造業、流通・サービス業、金融・保険業などに就職する人が大半です。研究開発職での就職を希望し、大学院へ進学する人もいます。

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