東北大学公共政策大学院パンフレット・願書請求

東北大学公共政策大学院宮城県

学校情報

公共政策大学院は、国家・地方公務員をはじめとする「政策プロフェッショナル」を養成する専門職大学院です。
　東北大学公共政策大学院では、「現場主義」と「実務と理論の協働」に基づく「公共政策ワークショップ」を中核に据えています。1年次は、30名の学生が4つのチームに分かれ、中央省庁から派遣された実務家教員と研究者教員の指導の下、現地に赴き、地方公共団体の担当者等から生の声を聴くことをも通して、課題を抽出し、その解決に向けた政策提言を行います。学生は、1年間の密度の濃い集団作業を通じて、公共政策の企画立案のための方法論を体得し、その上で、2年次には自らテーマを設定し、現地調査に基づいた政策提言を行うリサーチペーパーを執筆します。
　法律学、政治学、経済学等の科目だけでなく、様々なバックグラウンドをもつ学生が公共政策大学院での学修に必要な調査や論文作成の基礎的な技法を習得するための授業や、最前線の政策課題を広く深く学修するための各省庁の外部講師によるオムニバス授業も提供されています。
　公共政策大学院の修了者は、「公共法政策修士（専門職）」の学位を授与されるだけでなく、「現場力」を身につけて社会に羽ばたいていきます。

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