新増設大学・学部・学科特集
2024年度~2021年度の新設大学や新増設学部・学科の情報をご覧いただけます。
個別化医療と薬物療法に強い「臨床検査技師」を育成
臨床検査技師は、医師の指導の下、病気の診断の補助となる心電図・脳波・血液などの各種検査を行い、検査データを分析、解析、管理し、病気や体の異常をいち早く見つけ出すことのできる重要な仕事です。本学では臨床検査技師としての知識・技能に加え、薬学教育に伝統のある大学として、薬物治療に関する専門的な知識を合わせ持ち、先端医療である「個別化医療」に積極的に貢献できる高度な判断力を持った臨床検査技師を育成します。
特色1 > 未知の疾患の診断や治療にかかわる検査の開発に対応
多様化する臨床現場からのニーズや未知の疾患の診断や治療にかかわる検査の開発に対応し、専門職として迅速に必要な知識と技術を提供できる臨床検査技師を育成します。
特色2 > チーム医療に貢献できる臨床検査技師を育成
健康寿命の延伸や疾病の予防に寄与し、広く社会に貢献できる”信頼されるプロフェッショナル”になる人材を養成します。さらに、医療系学部である薬学部、看護学部と共同して積極的にチーム医療に貢献できる医療人を育成します。
人々の健康とくらしをサポートできる「看護師」「保健師」を育成
看護師の仕事は、病気の人だけではなく健康な人も含め、すべての人のくらしや健康を支えることです。本学では、病気の人の看護、地域社会における健康なくらしへの看護に重点を置き、くらしの中で身近な食品、薬やサプリメント、音楽など人を取り巻く環境の知識等を教養科目として学ぶことで、様々な視点から広く健康を考えることができる看護師を目指します。また、外来通院しながら生活する人や在宅療養する人へ、医療系多職種と連携して支援できる看護職を育成します。
特色1 > 医療現場と一体になった実践的な教育体制
国立病院機構「西新潟中央病院」に隣接する「西新潟中央病院キャンパス」では、在学中から医師・看護師のもとで実際の医療現場を身近に体験できる恵まれた教育環境で学ぶことができます。
特色2 > 地域・在宅の視点を持った看護職を育成
看護の専門知識・技術に基づく実践力を身につけ、治療を必要とする方の看護だけでなく、回復し在宅医療に移行する対象者への看護等、地域医療・在宅看護に貢献できる看護師を育成します。