石巻専修大学は「社会に対する報恩奉仕」の建学の精神の下、この地域で唯一の高等教育機関として活動を展開してきました。そして今、建学の精神を具現化した21世紀ビジョン「社会知性の開発」を理念として掲げ、「学生第一主義」を基本に置いた大学運営を行っています。本学は創立30周年を迎えた令和元年を改革元年とし、今後10年を見据えた「中長期ビジョン」に基づく教育課程の再編を進めていきます。
直近の5年間のビジョンでは、学生が学修した知識・技能を実社会の中で活用し課題を解決する場を、教職員が連携して確保することで、社会の諸課題解決に活用できる知識・技能を習得した人材を育成することを目指します。
時代の変化と社会の要請に対応しつつ、建学の精神に基づき、学部、学科における教育研究上の理念、目的を明確にし、独自性を発展的に実現するため、令和3年4月より経営学部に情報マネジメント学科を設置しました。さらに、令和4年4月に、理工学部と人間学部の教育課程を再編しました。これらの改編を持続的に推進することで、石巻専修大学は、社会知性によって地域社会を支える大学としてのブランド形成を目指していきます。
水族館スタッフを目指せることができ、フィールドワークなどを通じて生き物と触れ合う機会が多いと考えたため
理工学部/男(2025年度入学)
石巻専修大学は石巻圏域の支援を受けて開学したという歴史的背景を持っていて、学内や学外の垣根を越えた実践的な学びができることに1番魅力を感じました。
人間学部/女(2025年度入学)
自宅から通学が可能で、地元を離れる必要がなく、生物について実習を通して学ぶことができるから。
理工学部/女(2025年度入学)
実際に大学の周りの自然を生かして実習ができるから
理工学部/男(2025年度入学)