福岡県社会保育短期大学を前身として1992年(平成4年)福岡県立大学として開学しました。その後、2006年(平成18年)4月1日独立行政法人化に伴い、「公立大学法人福岡県立大学」となっています。
本学は現在、人間社会学部(公共社会学科、社会福祉学科、人間形成学科)とその大学院修士課程および、看護学部(看護学科)とその大学院修士課程の2学部、2大学院修士課程よりなる西日本でも数少ない福祉系総合大学です。
保健・医療・福祉の現場で中核となって活躍する資質を持った優秀で高度な職業人であると同時に、社会性、人間力を兼ね備えた総合的マネジメントができる人材を育成するため、両学部の連携により相互に学部・学科の専門分野を学ぶことができる教育プログラムを充実させています。これにより、現場においても他の専門職種と協働して問題解決に取り組むことの出来る優秀な社会福祉士、精神保健福祉士、看護師、助産師、保健師、養護教諭、高校教諭、幼稚園教諭、保育士などの育成をめざしています。
経済的な理由から国公立大を志望していました。学校の先生と進路相談を行っていく中で社会問題の解決を目指すような学問を探求したいと思うようになり、この大学に決めました。
人間社会学部/男(2023年度入学)
自分の学びたい分野の勉強が出来て、環境も整っていると思ったから。
人間社会学部/男(2022年度入学)
心理コースを選択するかこどもコースを選択するか悩んでいたが、福岡県立大学は一方のコースを取っても他方のコースの授業を興味に応じて履修することが可能であることがとても魅力的でした。また、ボランティア活動が盛んであったり国際交流プログラムがあったりして、多くのことが学べそうだなと好感が持てました。
人間社会学部/女(2021年度入学)
地域貢献できる看護師になりたいと思ったから
看護学部/女(2021年度入学)