看護学部は、高い資質と倫理観を持ち地域住民の保健・医療及び福祉に貢献し、高度な医療並びに地域の看護に従事できる総合的な看護職を育成することを目的に平成14年(2002年)開設されました。本学部では「高度先進医療機関である附属病院を中心とした実習」と「へき地を含めた地域での実習」の体験を通して、臨床能力が高く様々な場で活躍できる総合的な力とバランス感覚を身につけた人材育成をめざします。キャンパス内にある大学附属病院とは様々な連携強化を図っており、学生たちが臨床感覚を身につけ伸び伸び学習できるよう務めております。臨床と密接に連携しながら学習できる環境は全国の看護系大学の中でも数少ないと自負しております。
また、本看護学部には大学院看護学研究科が併設されており、博士前期課程では高度実践看護職である5分野の専門看護師と認定看護管理者を目指すことができます。博士後期課程では、医療が直面している課題と多様で複雑化している地域の人々のニーズに対応できる教育者を育成しています。
人々の健康と生活の質の向上のために、「看護」の立場からチャレンジする意欲と行動力をもった方々が入学されることを期待しています。
大学病院が併設されていて、自分が学びたい僻地看護の実習があったから。
看護学部/女(2023年度入学)
看護師と保健師、助産師の資格が4年間で取得できること。先輩と後輩の関係がとても良い事。実習が充実していること。へき地での学習ができること。寮が充実していて、学生が安心して生活出来る環境が整っていること。助産師を目指している人に対して一人一人に丁寧に教えてくれるところ。大学の敷地内に病院があり常に医療と向き合って生活出来るところ。実習のための病院が近くにあること。
看護学部/女(2021年度入学)
質の高い講義や少人数教育、看護実習など、実践的でバランスの良いカリキュラム編成に魅力を感じたから。
看護学部/女(2019年度入学)
メディカルシュミレーションセンターなどの充実した実習施設が整っていて、他にも、保健師の資格を取得するための勉強ができて、自分の知見が広がると思ったから。
看護学部/女(2017年度入学)