現在の社会においては、地域社会の医療の確保と向上及び地域の住民の福祉の増進を図ることが要請されています。自治医科大学の教育の原点は、ここにあります。社会の要請に応えるためには、地域医療に進んで挺身する気概と高度な医療能力を身につけた医師を養成しなければなりません。自治医科大学は、このような医師─主として総合医─の養成を目的として昭和47年に設立された医科大学です。
開学以来、2023年3月までに4,857名が卒業し、地域医療に大きく貢献しています。
医師国家試験の合格率が高いこと、地域医療の充実を目指していること、環境が整っていること。全国から学生が集うので全国に友達が出来ること。
医学部/男(2023年度入学)
何より学費がタダ。また、奨学金が無利子で借りられる。臨床医育成機関としてトップクラスであり、医師国家試験の合格率が日本一。設備が充実していて新しく、寮もかなり新しいので綺麗。卒後のサポートも手厚い。
医学部/男(2020年度入学)
地域医療に携わる医師を目指す上で、6年間しっかり地域医療を学べる環境で学びたかったからです。病院訪問などを通して自治医科大学卒の先生方が活躍されているのを見て、どうしてこんな風に活動できるのか、診るだけでない医療を実践できるのか、知りたくなりました。そして、その先生方が受けてきた教育を私も受けたいと思いました。
医学部/女(2019年度入学)
へき地の医療システムの維持、確保や住民福祉の推進を行う、地域医療のプロフェッショナルとしての役割を担う総合医となり、地域に寄り添い患者とともに成長できる存在として活躍したいと考えていたので、地域医療の指導的役割を担い、優秀な人材を数多く輩出してきた自治医大は、私にとって大変魅力的だったから。また、臨床医療を重視したカリキュラムや、自主性や協調性を高める学生寮、卒業生に対する充実した支援システムなど、総合医に必要な教養と資質を得るためのシステムが整っていると感じたから。
医学部/男(2018年度入学)