本学はD(デザイン)とN(看護)の両学部を併せ持つ大学です。その特長を生かし、両学問が連携・共同して「教育・研究・地域貢献」を行っています。本学の異分野連携により可能になる、人々の暮らしや社会に新たな価値を創造する活動を実践しています。これらの活動を「D×N(ディーバイエヌ)」と呼び、デザインと看護の連携を表しています。
一見まったく違う分野に思えるデザインと看護は、実は根元で深くつながっています。それは、「人を見つめ、人の目線に立って考える」ということ。札幌市立大学では、この2つの学部が密接につながった学びを展開しています。
私が目指す看護のあり方では、ただ決まった治療を提供するのではなく、患者のこれまでの生活環境、家族などその人の生き方を考えたサポートを提供したいと考えていました。人と人、人と環境というデザインの視点が関係しており、札幌市立大学はデザイン学部との連携プロジェクトがあり、そこでデザインの専門的な視点を学ぶことができ、また逆に看護の視点をデザイン学部の生徒に伝えることができると考えたからです。
看護学部/女(2023年度入学)
デザイン学部との共同授業を通じて広い視野を得られると思ったから。また、一般教養を学ぶことで様々な生き方を知ることができ、将来看護師として働く時の糧になると思ったから。
看護学部/女(2023年度入学)
第一に看護師の資格を取れるから。次に学びたい学問があったから。最後に学びたい学問の専門の教授がいたから。
看護学部/女(2022年度入学)
オープンキャンパス時に助産学専攻科がオレンジリボンをしていたことに魅了を感じた。学部連携やOSCE制度により他校とは違う学び方ができると思ったから。また、助産学専攻科への進学を志望しているため、大学進学によって助産学専攻科への進学を可能になるから。大学時代から札幌市立大学で学ぶことで、環境を変えずに学び続けられると思ったから。学費も安く、助産学専攻科に進学する時には札幌市民になっているから入学金も安くなるため、負担が小さく済む。
看護学部/女(2019年度入学)