本学は、理学療法学・作業療法学の専門教育に特化した単科大学です。
最大の特色は、全国でも先駆けとなる
「障がい予防リハビリテーション」の専門教育です。
これからの時代で必要とされる健康増進や
障がいの予防に対するリハビリテーションについて
4年間を通じて学ぶ独自のカリキュラムと、
市民を対象に行っている「健康増進教室」での演習を通して、
知識だけでなく実践力も身につけることができます。
資格取得後の10年先、20年先の未来を見据え、
時代の変化に対応できる理学療法士・作業療法士を育成します。
■障がい予防リハビリテーションを実践的に学ぶ■
近年の医療費・介護費の増大を受け、
疾病の発症予防、スポーツ外傷の予防、認知症予防など、
健康増進・障がい予防を目的とした「障がい予防リハビリテーション」に注目が集まっています。
本学最大の特色は、これからの日本で必要とされる
「障がい予防リハビリテーション」について
4年間を通じて実践的に学ぶことができる、
全国でも珍しいカリキュラムです。
市民を対象に行っている「健康増進教室」や
「障がい予防教室」で演習や指導を行い、
実践力を身につけることができます。
■きめ細かく丁寧な指導を行うリハビリテーションの単科大学■
本学は、最新の知識と技術を備えた
理学療法士・作業療法士の育成に特化した単科大学です。
学生と先生との距離の近さは、小規模校の魅力の一つです。
学生に合わせた丁寧な指導で、わかるまでしっかりと教えます。
また、リハビリテーションの単科大学という特性を活かし、
教養科目にはセラピストに必要な問題解決能力や
コミュニケーション力、人間性を養うための科目を配置しています。
さらに、1年次の早期から行う「Frontier Program」では
理学療法士・作業療法士の基礎となる
解剖学・生理学関連の復習に重点を置いたプログラムを実施し、
4年間の学習の土台となる知識固めをしっかりサポートします。
本学では、同じ目標を持つ仲間とともに、
勉強に集中できる環境の中で、
互いを高めあいながら成長していくことができます。
■卒業生2,200名以上が道内外で活躍中■
本学の前身校は、専門学校として
多くの卒業生を輩出してきた
北海道千歳リハビリテーション学院です。
道内の理学療法士・作業療法士の養成校の中でも
最大規模の卒業生を持つブランド力、
卒業生との強い繋がりは、大学にも継承されています。
実習先の病院や施設に卒業生がいることも多く、
安心して実習に臨むことができます。
■臨床実習サポート■
<豊富な実習先>
理学療法学専攻は定員80名に対し228施設、
作業療法学専攻は定員30名に対し204施設もの実習施設を
道内に確保しています(2024年4月現在)。
そのため、地域や領域といった学生の希望や、
施設ごとの特徴、学生一人ひとりの学習到達レベルなどを考慮し
最適な実習先を決定しています。
<実習のサポート体制>
それぞれの臨床実習の前にはセミナーを開講し、
臨床技能の習得状況を確認するほか、
臨床倫理や学ぶ姿勢についても復習し、
安心して実習に臨めるように指導します。
実習後には実習報告会を開催。
学生それぞれの実習の成果と課題を明らかにし、
教員の講評とともに学生全体で共有し、
多様な視点で学びます。
■資格取得サポート■
<28年にわたるノウハウの蓄積>
前身の専門学校時代から受け継ぐ
過去問題分析のノウハウと蓄積したデータを徹底活用し、
出題傾向や間違いやすいポイントなどについて、
国家試験を熟知した経験豊かな教員が受験指導します。
少人数の大学なので、専攻の教員全員が
学生一人ひとりの学習状況を把握・共有しています。
学生の苦手分野にも教員が一丸となって対応し、
きめ細かく丁寧な指導を行います。
<効果的な学習法で直前まで実力を伸ばす>
グループ学習を採用し、学生同士で教えあうことで理解を深め、
着実に実力を伸ばします。
国家試験の4か月前からは模擬試験を毎月実施し、
学生がすぐに復習できるように学内でも採点・分析し、結果をフィードバックしています。
■就職サポート■
教員や卒業生が長年かけて築いてきた信頼により、
道内外の病院・施設から多くの求人があります。
教員は、学生の希望を聞き取り、条件や希望にあった就職先をアドバイスします。
<就職のサポート体制>
就職ガイダンス、面接試験対策講座、
教員による個別の就職指導などの実践的な対策により、
就職試験本番に備えます。
<大学単独の就職説明会を開催>
本学に求人を送っている施設を招いて行う単独の就職説明会には、
道内外の病院・施設が約100施設参加しています。
担当者から直接話を聞き、進路選択に役立てることができます。
■卒業後も続く支援■
リハ専門職としての学びは、国家試験取得後こそ本番です。
本学は、「生涯の学び舎」として、卒業生のキャリアアップを支援しています。
<キャリアップサポート>
研修会や講習会を主催し、卒業生に多様な学びの機会を提供するほか、
卒業生と教員の共同研究も推奨。
教員は、学会発表や論文作成などの指導にも力を尽くしています。
単科大学だから、作業療法について深く学べる。そして、出前授業など実習に力を入れている点が魅力的だと思った。また、人数が少ないため、先生との距離が近くわからない所があっても聞きやすそうだと思った。オープンキャンパスでも、風船をしりとりで落とさないように回して頭の中に浮かんだ文字をすぐに口に出すといった授業をしたが、とても楽しくできた。他にも、金銭面での手助けも豊富で、安心して入学して学ぶことができると思った。以上のことから決めた。
健康科学部/女(2024年度入学)
専門性が高く、専門の知識を持つ先生から深く学ぶことが出来て、健康増進教室などといった予防リハビリテーションを学んで生かしたりできるから
健康科学部/女(2023年度入学)
合格後の支援教育がよい。大学校舎がコンパクトなためコミュニケーションに深さが出ている。親しみやすい。
健康科学部/男(2022年度入学)
実習地の充実度と、障害予防リハビリテーションについて実践的に学ぶことが出来るという点です。あとは、単科大学ということでしっかりと専門知識を学ぶことが出来るのではないかと考えました。図書室もきれいだし、放課後残って勉強などもしやすいのではないかと思います。
健康科学部/女(2021年度入学)