長野県林業大学校

■教育方針
(1)一般教養を高めるとともに、専門的な知識･技術を体系的に習得させ、さらに寮生活を通じて人間形成をはからせるなど指導者となるための全人教育を行う。
(2)大学、試験研究機関との連携のもとに林業に関する技術並びに知識を習得させ、長野県林業の進むべき方向に沿った教育を行う。
(3)実験、実習を重んじ、実践的な教育を主眼として、新時代の社会の要請に対応し得る生きた教育を行う。

■入学者に求める資質
(1)林業・木材産業等の技術者、指導者、後継者になろうとする意欲がある。
(2)森林・林業に興味・関心を示し、これらの専門的知識・技術を学ぶための基礎的な学力や技術を身に付けている。
(3)組織の中で、自らの考えを発信できるとともに他者の考えを理解し、協調した態度を取れる。
(4)社会問題に関心がありボランティア活動を行うなど、社会に積極的に関わろうとしている。
(5)各種感染症の予防対策を確実に行うなど自己管理ができる。