37 土木・環境工学

生活基盤・ライフラインを造り・支える「土木工学」

土木工学は、社会と暮らしを支えるための学問で、道路・鉄道・橋といった交通施設、発電所などのエネルギー施設、河川海岸の堤防やダム、上下水道やガスなどのライフラインを構築する技術を研究します。建設のための技術だけではなく、その前提となる計画・調査・設計の知識や、建設後の管理・運営の技術や知識も習得します。土の力学的性質を学ぶ土質力学、水の流れに関する力学について学ぶ水理学、地盤力学などの基礎的な知識も必要とされます。

自然環境と人間の暮らしの調和を考える「環境工学」

環境工学は、自然環境と人間生活との調和を図りながら社会システムを形成することをめざす学問です。居住環境の問題から都市環境、さらに地球環境の問題までが研究対象となります。工学的な知識はもちろんのこと、社会学的な知識など幅広い視点からのアプローチが求められます。環境との調和は、今後も人類の大きな課題といえます。

将来 ゼネコンで公共工事などに関わる人が大半です。鉄道・不動産・コンサルタントといった業種でも知識と技術を生かせます。環境工学の場合は、土木工学と同じ分野のほか、上下水道整備を請け負うコンサルタント会社などに勤める人も多くいます。
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