58 食物・栄養学

「食と栄養」について、多方面から学ぶ

食物・栄養学は、食品を安全に加工・調理・保存し、いかに効率よく栄養を摂取できるかなど、食と健康の関係、食の安全、文化面からの食のあり方などを科学的・文化的見地からアプローチし、社会的な視点でとらえる複合・総合的な学問です。栄養士の資格は所定の科目を履修すれば取得できます。栄養士を指導したり、病院での栄養指導などを行う管理栄養士の資格は所定の養成課程を修了して、国家試験に合格すれば取得できます。

必要性が高まる食と栄養に関する専門家

急激な食生活やライフスタイルの変化にともない、生活習慣病や偏食、食品添加物の問題などが起きています。また農薬や放射性物質によって食の安全が脅かされたり、子どもたちの食に対する意識を高めるための「食育」の必要性も指摘され、食や栄養に関する専門的な知識を持った人材が求められています。

将来 病院・学校・福祉施設での栄養管理業務、食品メーカーでの商品開発などで活躍が期待されています。食への知識や問題意識を生かして、外食産業、流通・サービス業、マスメディアなどで活躍する人や、家庭科教員として食生活のあり方を指導する人もいます。
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