61 住居学

豊かな生活空間とライフスタイルを創造する

住居学は、生活の場である居住空間に関わる全般を学び、豊かな住環境の実現を目的とする学問で、主要分野は「設計・デザイン系」「住文化系」の2つに大別されます。「設計・デザイン系」は、建築学とも関係しながら、構造力学や住む人のライフスタイルを反映した間取りなどの住宅計画・住環境を設計する工学的な分野です。「住文化系」は、住環境の在り方をライフスタイルの側面から考え、家政学や生活文化学的な視点で研究を行います。

バリアフリーやユニバーサルデザインなど、快適な空間づくりをめざす

高齢者や障がい者の生活に不便な段差や障害を取り除いたバリアフリーや、すべての人にとって使いやすいユニバーサルデザインを取り入れた住環境が求められるようになっています。子どもの成長や家族構成、生活スタイルに合わせて、すべての人が豊かで快適に暮らせる空間づくりの研究がテーマとなります。

将来 住宅産業やインテリア産業での商品開発やアドバイスを行う仕事や、建設業での建築物設計や都市計画に関わる分野などで、学んだことを生かせます。公務員として住宅行政に取り組んだり、不動産分野に進む人もいます。
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