東京情報大学は、日本の私学で最初に「情報」を冠した大学として、1988年に開学しました。
以来、常に次代の先端を見据えた教育・研究をおこなってきました。
そして開学30周年を迎えた2017年には看護学部を開設。さらに進化を加速させています。
総合情報学部は、3つの学系を軸に、文系・理系の多彩な学びが広がっています。
大量の情報が高速で行き交う現代社会をリードする人材を育成するため、情報をさまざまな角度から深く学べる3学系9研究室制を導入しています。
システム開発、IoT、ネットワークから、AI、ゲーム、セキュリティなどを学ぶ「情報システム学系」、数理科学を基礎にしたデータ分析の基礎技術と、生命・環境・人間の行動などを学ぶ「データサイエンス学系」、メディア学を基盤に、情報を表現し伝達するための知識や技術を学ぶ「情報メディア学系」の3つの学系と、各学系に3つの研究室(計9研究室)があり、多岐にわたる学びの分野を展開しています。
幅広い分野から自分の興味を発見し、着実にステップアップするカリキュラムで高い実践力を身につける。それが総合情報学部の学びです。
また、2017年4月に看護学部を開設。ICTを有効に活用し情報リテラシーを備えた、地域医療に貢献する「たくましい看護師」を育成します。
最新の設備を備える3階建ての看護実習棟(9号館)では、住まいと公民館仕様の実習室、病棟・病室仕様の実習室、多目的実習室と演習室など、3つのフロアが機能別に配置され、全実習室には授業内容撮影用カメラとモニターを配置。本学独自の自己学習システムを採用しました。その他、学生用ラーニングラウンジ、無線LANも完備しています。
「看護と情報」や「キャリアデザインとケア」などの象徴科目をはじめ、グローバルな視点で看護とヘルスケアを学ぶカナダ短期留学、200を超える多彩な実習施設など、充実した学びが用意されています。