■ゼミの武蔵 -ゼミで磨く 世界を生き抜く力-
武蔵大学では、開学以来「自ら調べ自ら考える力」をもち、人々と協力して実践できる人材の育成を教育の目標とし、ゼミナール(ゼミ)を中心とする徹底した少人数教育を行っています。ゼミは、十数名で行われ、学生は教員や仲間との対話を通じて物事の本質を見極め追究します。学生が主体となって研究を深めていくことで、自主性や課題解決力の育成に成果をあげています。
■「武蔵のゼミ」を知るキーワード
【全学生が4年間】1年次から全学生がゼミをスタート。4年間にわたる体系化されたカリキュラムで学びを深めます。
【平均十数名の少人数形式】すべての学生が主体的に参加できる人数を重視。周囲の多様な価値観にふれ、自分の意見を磨きます。
【約400種類の豊富なゼミ】学生一人ひとりの興味・関心に応えるゼミが豊富に用意されています。
【学びを広げる+αのゼミ】各学科のゼミに加えて、学部や分野を越えて少人数のゼミ形式で学べる授業があります。
【成果を発表する4舞台】学生が成長を実感できる集大成の場として、学部ごとに研究成果を発表する機会を設けています。
※国際教養学部経済経営学専攻の1年次は、ゼミに代わる少人数授業を実施しています。
■国際教養学部 2022年4月開設
◎経済経営学専攻
本学の学位に加え、日本にいながらロンドン大学の学位取得をめざす「パラレル・ディグリー・プログラム(PDP)」を提供。世界水準の経済・経営学を学ぶことができ、高い英語力、データ分析に必要な統計・計量経済学の手法まで身につきます。
◎グローバルスタディーズ専攻
国境や地域を越えた地球規模の課題に取り組むため、「Global Relations」「Global Communication Studies」「Global Cultural Studies」の3分野を設定し、多様なテーマの科目を配置しています。カリキュラムは英語で行う授業を中心に構成され、3年次には長期留学を強く推奨しています。
■少人数教育の利点を生かしたキャリア支援
経験豊富な職員が常駐し、就職活動が本格化する時期に3年生全員と個別面談を実施。学生の希望にあわせてアドバイスします。このほか、有資格者と卒業生による実践的な就職支援プログラム「武蔵しごと塾」の実施や、内定を得た4年生が相談に応じるなど、独自のサポート体制が整っています。
一年生からゼミがあり小規模校ならではの充実した学習サポートに惹かれたから
社会学部/女(2023年度入学)
自分は将来学芸員として地域の文化を広く発信していきたいと考えています。特に日本でも全国的に行われている獅子舞を通じて、地域の文化を紹介していくには、何をすればいいのかを考えたとき、武蔵大学であればその知識や技能が学べると思ったからです。また、ゼミにも力を入れているので、ゼミを通じて様々な意見を聞き、多方面からアプローチしていきたいと考えています。武蔵大学であれば自分の夢を叶えられると思うので、決めました。
人文学部/女(2021年度入学)
大規模な学校ではないが、面倒見が良く、就職に対しても強い学校だと知ったから。
経済学部/男(2021年度入学)
ゼミ活動が盛んで自分に合っているから
経済学部/男(2021年度入学)