東北文化学園大学と一般社団法人宮城県臨床工学技士会は、2025年4月10日に臨床工学技士の人材育成に関する連携協定を締結しました。
この協定に基づき、今後、宮城県臨床工学技士会による学生への講義・講演の実施、大学臨床工学科の教員を中心に宮城県臨床工学技士会会員向けの研修・講習会の開催、宮城県臨床工学技士会所属の医療機関等における学生の見学及び実習受け入れの他、臨床工学技士の認知度向上を目的とした広報活動を展開する予定です。
本学園に関する記事がメディアに紹介されましたのでご報告いたします。
≪受賞内容≫
第31回(令和6年度)千葉県建築文化賞に、本学建築環境学科の冨山正幸助教が共同設計した住宅「部分断熱の家」が、住宅の部で入賞しました。
■賞について
千葉県建築文化賞は、優れた建築物を表彰することにより、うるおいとやすらぎに満ちた快適なまちづくりを推進することを目的に、平成6年度から実施しています。第31回目となる令和6年度は、56点の応募があり、「最優秀賞」2点、「優秀賞」2点、「入賞」5点の合計9点の作品が選ばれました。
■現代社会学部
これからの社会は、多様な課題を持つ人々が 共に生きることのできる共生の福祉社会であることが求められています。そのためには、社会の様々な課題に対する感受性を持ち、幅広い視野と柔軟な思考ができる人材が必要です。現代社会学部は、そうした人材を養成し共生社会の実現に貢献することをめざします。
■経営法学部
経営法学部では、経済・経営、法学、そして社会・環境・地域の文化の3つの領域を学びます。そこから地域の特性や制度・法律、文化、歴史を理解・尊重し、グローバル化が進む中で東北やその他の地域経済の未来を描ける能力を身につけます。また、前身の総合政策学部から受け継ぐフィールドワーク学習をさらに充実させ、そこに住む人と触れ合い、諸問題の解決の糸口を探る「実践的教育」が展開されます。
■工学部
現代社会のニーズに応じ、実社会で力を発揮できる技術者・専門職業人を育成。また、自己の興味・関心に沿った知識・技術を伸ばすことができるようなカリキュラムを設定するとともに、高校での科目選択(文系・理系)も問いません。コンピュータや情報通信技術を学び、多様な応用技術を学ぶ知能情報システム学科。次世代の建築・設備・環境、そして健康に配慮したインテリア設計に関する知識・技術を学ぶ建築環境学科。また、高度医療機器の操作・管理を担い、医療現場でいのちのエンジニアと呼ばれる臨床工学技士を養成する臨床工学科。総合大学ならではの幅のひろい教育を実践します。
■医療福祉学部
超高齢社会の進展により「生涯健康、より質の高い充実した生活(Quality of Life)」に対するニーズは広がっています。本学部では、医療・保健・福祉の領域で、広く地域社会に専門職業人として貢献することのできる人材を育成しています。各学科・専攻では厚生労働大臣指定国家資格の養成校となっており、卒業時に受験資格を取得して、国家試験に臨みます。
将来の夢である銀行員として働くための技術などをしっかり学ぶことができ、就職のためのサポートが充実しているから
経営法学部/男(2024年度入学)
少人数制で、先生方と生徒の関係性も近いため安心できたから。
現代社会学部/女(2024年度入学)
言語聴覚学専攻できるから
医療福祉学部/女(2024年度入学)
授業内容やサポートしてくれる資格などか自分にマッチしていたから。
工学部/男(2024年度入学)