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新しいアイデアで「政策」を立案し、社会にイノベーションを起こす
政策学部は、国際機関や国、自治体、民間企業、NPOなどさまざまな組織の問題発見から解決までのプロセス=「政策」が研究の対象。「国と国が手をつなぎ環境を守るために必要なものとは?」「地域社会を元気にするためには?」など社会が抱える問題を発見・解決するためには、幅広い知識が必要です。政治、行政、法律、経済学、組織論など多様な視点を通して現代社会を見つめて問題を発見し、解決するための「政策」を立案、実施・評価できる力を培います。
社会で実際に起こるリアルな状況を想定しながら理論的かつ体系的に政策を学び、政治・行政、経済、法律、組織、国際社会などの具体的な知識や技術を身につけます。創立者・新島襄の言葉「?儻不羈」(独立心が旺盛で常軌では律しがたい自由な精神)を胸に、新しいアイデアで社会にイノベーションを起こす人物の育成を目指します。
未来につながる力を身につけるゼミ活動
2年次秋学期からは大多数の学生がゼミに所属します。「公共政策」「コミュニティ創造」「観光振興」「スポーツ政策」など、テーマはさまざま。各ゼミでは、多くの学生が4~5人程度のチームに分かれて政策立案コンテストやディベート大会に参加しています。
2022年度はRESASやV-RESAS等を活用した地域課題の分析を踏まえた、地域を元気にするような政策アイデアを募集するコンテストである「地方創生☆政策アイデアコンテスト2022」の全国審査で地方創生担当大臣賞受賞(全国1位)と協賛企業賞5つを受賞。学生向けの伝統ある全国コンテスト「日銀グランプリ」で「優秀賞」受賞。柔軟な発想や創造力と市外から見た若者の視点による新たな政策を募る「たつの市地域創生アイデアコンテスト」で4年連続最優秀賞受賞。
その他各種大会で多数の受賞を果たしており、ゼミ活動を通じた取り組みが高く評価されています。