創立以来追求してきたリベラルアーツ教育を現代的に展開するため、2024年度から2年にわたる教学改革を行っています。
2025年度からは、いっそう学際的かつ横断的な学びを実現すべく、これまでの5学科を人文学科・国際社会学科(再編)・経済経営学科(新設)・心理学科(新設)・社会コミュニケーション学科(新設)・情報数理科学科(名称変更)の6学科に再編します。
新設・再編する4学科では、学問分野を横断して学際学ぶコース制を導入します。各コースを横断的に履修することで、さらに学際的な学びが可能となります。
※入学者選抜は、人文学科は専攻単位、人文学科以外は学科単位で実施します。
東京女子大学は、北米プロテスタント6教派の援助を得て、1918(大正7)年に開学しました。初代学長には新渡戸稲造、初代学監に安井てつが就任しました。当時の日本の教育制度では閉ざされていた、女性への大学の門戸を開放し、キリスト教の精神に立脚した最高のリベラル・アーツ教育を行うことを目指しました。創立以来の理念は、単に知識を求めるだけではなく、人間としての英知を養う教育。「豊かな教養に基づく幅広い視野と高い専門性を身につけ、自立した女性を育てたい」その情熱は変わることなく、女性の生涯を支援していくための大学へと発展し、卒業生たちは、日本中で、そして世界で活躍しています。
2018年には創立100周年を迎え、学生一人ひとりを大切に育てる伝統を守りながら、創立以来培ってきたキリスト教の精神に基づくリベラルアーツ教育の実績を基盤に、所属学科・専攻の枠を超えた横断的なカリキュラムを展開しています。
また、2024年度から2年にわたり、学びの根幹であるリベラルアーツ教育をさらに進化させ、現代的に展開するため、教学改革を行います。その第一段階として、2024年度に全学共通カリキュラムの大胆な改革と専攻の学びの強化を実施します。2025年度には全学的な学科再編を行います。
広い識見と創造性を有し、専門性をもつ教養人として、現代社会の多様な課題を主体的に解決しうる女性を育成します。
国際関係専攻があることが決め手でした。また、外国語教育に力を入れている点にも惹かれました。国際関係学以外にも外国語もしっかり学びたかったので、英語が4年間学べて第2外国語も集中して学べる東京女子大学にしました。
現代教養学部-国際社会学科/女(2024年度入学)
親戚宅から通いやすかったことや、リベラルアーツ教育、少人数授業、副専攻制度などの柔軟なカリキュラムに魅力を感じ、入学を決めました。
現代教養学部-国際社会学科/女(2024年度入学)
・歴史だけでなく「歴史文化」を学べると思った。・落ち着いた校風で、勉強にもサークルにもバイトにもそれぞれに力を入れられる環境を魅力に感じた。
現代教養学部-人文学科/女(2023年度入学)
女子大に通ってみたい気持ちが強く、共学は考えていませんでした。落ち着いた雰囲気と綺麗な校舎が魅力的だったので選びました。
現代教養学部-国際社会学科/女(2021年度入学)
〒167-8585 東京都杉並区善福寺2-6-1
西荻窪駅(JR中央線・総武線・東京メトロ東西線乗り入れ)北口より徒歩12分
吉祥寺駅(JR中央線・総武線・東京メトロ東西線乗り入れ・京王井の頭線)北口より西荻窪行または上石神井行バス「東京女子大前」下車
上石神井駅(西武新宿線)南口より西荻窪行バス「地蔵坂上」下車徒歩5分
上石神井駅(西武新宿線)南口より西荻窪行バス「東京女子大前」下車
〒167-8585 東京都杉並区善福寺2-6-1
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