本学は、東京の調布市にある理工系国立大学です。世界の発展を支える科学技術の中核といえる分野において多岐にわたる教育研究を進め、近年はAI、ビックデータ、ロボティクス、IoTといった社会から強く要請されている分野はもちろん、情報理工学を共通基盤とした材料科学、生命科学、光科学、エレクトロニクス、ロボティクス、機械工学、メディア、経営・社会情報学など広範な教育研究を進めています。情報理工学域は、I類(情報系)、II類(融合系)、III類(理工系)の3つの類と15の教育プログラムで構成されており、段階的に専門分野を選択する学修者主体の教育システムを取り入れ、専門性の追求を求める学生に向けて、大学院(情報理工学研究科)教育との一貫性も有しています。
I類(情報系):(5プログラム) メディア情報学/経営・社会情報学/情報数理工学/コンピュータサイエンス/デザイン思考・データサイエンス
II類(融合系):(5プログラム) セキュリティ情報学/情報通信工学/電子情報学/計測制御システム/先端ロボティクス
III類(理工系):(5プログラム)機械システム/電子工学/光工学/物理工学/化学生命工学
自分は元々宇宙探査機の研究をしたいと思っていて、第一志望校を東京工業大学にしていた。国公立の併願校を考えるときに宇宙工学が学べる大学を考えて筑波大と電通大で悩んだが、難易度から合格可能性の高い電通大に決めた。
情報理工学域-Ⅲ類(理工系)/男(2024年度入学)
国立大学であるため学費が安く、情報系の学問を学びたい自分にとって適した大学である。また、就職に強いというのも決め手の一つである。
情報理工学域-Ⅰ類(情報系)/男(2024年度入学)
機械、電気、情報のどれを研究するかを入学後に選べるから。また、入学難易度が自分に合っていたから
情報理工学域-Ⅱ類(融合系)/男(2024年度入学)
研究設備が整っており、調布という静かで学習のしやすい環境(しかも駅は便利!)にある。更に、Agoraのような先進的な教育施設や、生徒が自由に工作可能なものつくりセンターなどが揃っている。
情報理工学域-Ⅱ類(融合系)/男(2021年度入学)