お茶の水女子大学は、学ぶ意欲のあるすべての女性の真摯な夢の実現の場であることを使命とし、総合的な教養と高度な専門性を身につけた女性リーダーの育成を目指しています。そのため、21世紀型文理融合リベラルアーツ教育、専門教育における複数プログラム選択履修制度、およびキャリア教育を3つの柱とする教育を展開しています。複数プログラム選択履修制度では、将来のキャリア展望や関心に応じて、専門教育プログラムを履修します。第1のプログラムとして、所属する学科の開設する「主プログラム」を履修します(必修、入学した学科のものを選択)。次に第2のプログラムとして、専門領域に深く特化する「強化プログラム」、他の専門領域を横断して学ぶ「副プログラム」、領域融合型・学際型の「学際プログラム」のいずれかを選択し履修します(選択必修)。また文教育学部芸術・表現行動学科及び生活科学部食物栄養学科では、それぞれの教育目標にそった4年一貫の「専修プログラム」を設けています。各自の目的や関心にそって、主体的に学修することができます。
お茶の水女子大学では、すべての女性が年齢・国籍などにかかわりなく自立した女性として、生涯にわたって多様に活躍できるキャリア形成の場を提供しています。知的好奇心と探究心を抱き、勉学意欲に富んだ学生の入学を期待しています。
1番の理由は「一目惚れ」でした(笑)お茶大を初めて知った時の感情を上手く言語化出来ないのですが、「ここに通う!」と確信したことはよく覚えています。言語化出来る範囲ですと、国立であり金銭的負担が少ない、少人数でありきめ細やかな教育が受けられる、ジェンダー研究が盛んである、そして先生方や学生の質が高く、聡明な方々の薫陶を賜りながら自己成長出来る環境である、これらが大きな理由です。お茶大に進学出来る運びとなりましたので、あの日抱いた「一目惚れ」の正体にいつか出会えたらなと思います。
文教育学部/女(2022年度入学)
立地がよかった。他大では女子が少ない学部学科でも女子大では女子しかいないので仲良くなりやすいと思った。2次試験で数Ⅲを使わなかったり、理科が1科目なのが魅力的だった。寮が新しく大学の敷地内にあるので安心して暮らせそうだった。
生活科学部/女(2023年度入学)
人の生活に根ざした心理学を学ぶことができると思った。図書館入試という特徴的な総合型選抜に挑戦してみたかった。
生活科学部/女(2024年度入学)
とにかくカリキュラムが魅力的だった。他学部の授業を始め、個性的な授業を展開している点がいいなと思った。
理学部/女(2023年度入学)