本学は技学-技術科学に関する実践的・創造的能力の啓発、それによる“独創力の増強”を教育研究の基本理念とし、常に“考え出す大学”であり続けます。この考え方のもとに、本学は技学を先導する教育研究の世界拠点として、イノベーション創出を担う実践的・創造的能力と持続可能な社会の実現に貢献する志を備えた指導的技術者を養成する、地域社会及びグローバル社会に不可欠な大学を目指します。
-“技学”とは-
「現実の多様な技術対象を科学の局面から捉え直し、それによって技術体系を一層発展させる技術に関する科学」です。それは、「実践の中から学理を引き出し、その学理を再び実践の中で試すという、学理と実践の不断のフィードバック作用による両者の融合」を図ろうとするものであり、それゆえ「理学、工学から実践的技術、さらには管理科学等の諸科学に至るまで、幅広く理解し、応用すること」が期待されています。
-本学のモットー:VOS-
本学における教育研究の基本理念は、本学のモットーである“VOS”という言葉に象徴されます。
V は Vitality(活力)であって、学理と実践の不断のフィードバックを遂行する活力を、O はOriginality(独創力)であって、技学(技術科学)に関する創造的能力の啓発を、S は Services(世のための奉仕)であって、技学をもって人類の幸福と持続的発展に奉仕することを意味しています。
自分の学びたいことができ、元々の第一志望の大学のカリキュラムと似ていたから。また、長期インターンを「6年一貫教育」(大学院進学を前提としたカリキュラム)により、とても効果的に経験できたり、高等専門学校からの3年次編入の方々と切磋琢磨することで自分に必要な知識や技術が身につくと思ったから。
工学部-工学課程/男(2025年度入学)
興味のある研究室があったから。オープンキャンパスで、自分が尊敬できるような学生が多かったから。就職に有利だから。外国からの留学生が多く、多様な人と共に学べる環境だから。実務訓練という制度を活用したいから。
工学部-工学課程/女(2025年度入学)
長岡技術科学大学ではパワーエレクトロニクスに関する研究を多く行っており、私も入学してパワーエレクトロニクスの高い効率や回路の小型化などができるような技術の研究に携わりたいと考えたからです。また、国際交流が活発であり、文化の違う方々との交流によって他の言語についても身につけたいからです。
工学部-工学課程/男(2024年度入学)
新潟にあり、自分の学びたい分野の研究ができるから。
工学部-工学課程/男(2024年度入学)