金沢大学では、学部学科制ではなく、学域学類制を採用しています。この制度の大きな特徴は入学後に専門分野を選ぶ「経過選択制」を導入したことです。これまで、専門分野は入学時に決める必要がありましたが、入学の単位を「学類」とすることで、「学部・学科」よりも幅広い、大きな枠組みで大学生活がスタートします。学びの基礎を固めつつ、自分が本当にやりたいテーマを探していくことができます(国家試験受験資格に係る医学類・薬学類・保健学類では経過選択制を導入していません)。
また,より多様な学生を幅広く受け入れるため、令和3年度入学者選抜から、「KUGS特別入試」・「超然特別入試」を導入しました。「KUGS特別入試」はKUGS高大接続プログラムへの参加を通じて、本学での学びに必要な能力・資質を多面的・総合的に評価します。「超然特別入試」は、A-lympiad選抜・超然文学選抜の2つからなり、それぞれ数学的・文学的に特異な才能を持ち、その才能を活かして社会的課題に取り組む意欲を評価します。金沢大学コンテストに入賞することで出願資格を付与します。
さらに、本学は「スーパーグローバル大学」として、国際的に通用するグローバルな人材のために必要な語学力、コミュニケーション能力等を身に付けるため、「海外派遣プログラムの充実」、「スーパーグローバル英語プログラム」、「クォーター制(4学期制)の実施」等の様々な取り組みを行っています。加えて、コロナ禍に対応し、新たな交流の形態としてオンラインでの国際教育・交流プログラム及び海外インターンシッププログラムも実施しています。
金沢大学は学域学類制を採用しており、既存の大学の学部や学科にとらわれない研究が可能です。僕は法学類に進学しますが、ミシェル・フーコーの生政治といった社会学にも関心があり手広くその分野の研究もできると考え金沢大学を第一志望としました。また同大学の公務員の輩出率は日本有数でありキャリアも念頭に置いた結果、金沢大学にしました。
人間社会学域/男(2024年度入学)
具体的に学びたいことが確定していなくても、一年次の共通科目の授業を通して自分に合った学部を見極められること。
一括入試文系/女(2024年度入学)
学域学類制で、入学してから何を専門的に学ぶか選択できるから。少しずつ専門的な学びになっていく金沢大学のカリキュラムが、自分の興味関心を深めてから何を学ぶか決定したい思っている自分にはぴったりだと思った。
人間社会学域/女(2021年度入学)
1年間の全学域共通の教養科目履修で勉学だけでなく、交友関係も広くなりそうだと思い、かつ、その後の3年間での専門科目履修で資格取得に着実に実力をつけていけると感じたから。
医薬保健学域-保健学類/女(2020年度入学)
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