金沢大学では、学部学科制ではなく、学域学類制を採用しています。この制度の大きな特徴は入学後に専門分野を選ぶ「経過選択制」を導入したことです。これまで、専門分野は入学時に決める必要がありましたが、入学の単位を「学類」とすることで、「学部・学科」よりも幅広い、大きな枠組みで大学生活がスタートします。学びの基礎を固めつつ、自分が本当にやりたいテーマを探していくことができます(国家試験受験資格に係る医学類・薬学類・保健学類では経過選択制を導入していません)。
また,より多様な学生を幅広く受け入れるため、令和3年度入学者選抜から、「KUGS特別入試」・「超然特別入試」を導入しました。「KUGS特別入試」はKUGS高大接続プログラムへの参加を通じて、本学での学びに必要な能力・資質を多面的・総合的に評価します。「超然特別入試」は、A-lympiad選抜・超然文学選抜の2つからなり、それぞれ数学的・文学的に特異な才能を持ち、その才能を活かして社会的課題に取り組む意欲を評価します。金沢大学コンテストに入賞することで出願資格を付与します。
さらに、本学は「スーパーグローバル大学」として、国際的に通用するグローバルな人材のために必要な語学力、コミュニケーション能力等を身に付けるため、「海外派遣プログラムの充実」、「スーパーグローバル英語プログラム」、「クォーター制(4学期制)の実施」等の様々な取り組みを行っています。加えて、コロナ禍に対応し、新たな交流の形態としてオンラインでの国際教育・交流プログラム及び海外インターンシッププログラムも実施しています。
留学制度が豊富で、提携校へ行けば単位として認められる。また、留学生も多いため、外国人と交流できる環境が整っている。
人間社会学域/女(2023年度入学)
私が学びたかった言語学や認知心理学を教えている教授がいて、細かいコースは入学後に選択できるというカリキュラムが良いと感じたから。北陸という場所も実家から遠すぎず、金沢の街並みも気に入った。大学が自然の多いところにあって、周辺のお店や施設も充実していて魅力があった。偏差値や2次試験の科目も私に合っていた。
人間社会学域/女(2023年度入学)
事前に参加したオンラインオープンキャンパスでの模擬授業にとても興味を持ったから。また英語に力を入れていて、将来、外国で働きたいという自分の目標に最適だと思ったから。さらに、校内の雰囲気が良く、それぞれの目標に向かって意欲的に取り組んでいる学生が多かったから。
医薬保健学域-保健学類/女(2022年度入学)
薬学部で学びたいという気持ちがあり、国公立を目指していたので大学を調べていたら、この大学を見つけた。薬学科と創薬科学科で迷っていたが、ここなら大学で学びながら決められるということだったので金沢大学を志望することにした。
医薬保健学域-薬学類/女(2020年度入学)
〒920-1192 石川県金沢市角間町(角間キャンパス)
JR金沢駅からバスで40分(角間キャンパス)
〒920-1192 石川県金沢市角間町(角間キャンパス)
JR金沢駅からバスで40分(角間キャンパス)
〒920-8640 石川県金沢市宝町13-1(宝町キャンパス)
JR金沢駅からバスで20分
〒920-8640 石川県金沢市宝町13-1(宝町キャンパス)
JR金沢駅からバスで20分
〒920-0942 石川県金沢市小立野5-11-80(鶴間キャンパス)
JR金沢駅からバスで20分(鶴間キャンパス)
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JR金沢駅からバスで20分(鶴間キャンパス)