奈良県立大学は、「奈良の再発見を通して日本と世界に貢献する」ことを建学の精神に掲げ、往事の奈良が持っていた国際性とその後の長い歴史に対する理解をふまえ、地域社会及び国際社会で活躍できる人材の育成を基本理念としています。異なる文化や価値観をもつ人々と能動的かつ主体的に対話ができ、ローカルかつグローバルな視点をもって活躍できる人材を育成します。
本学では、個々の学生が自ら主体的・能動的に学修に取り組むことを重視し、少人数対話型教育の実践を目指したカリキュラムを編成しています。教員と学生が対話しながら切磋琢磨し、相互に刺激を与えながら知的に成長することができる学びの場を創っています。また、講義による知識修得型の教育以外に、フィールドワークを積極的に取り入れ、現場からの発想に立った経験を重視した課題指向型教育、解決指向型教育に取り組んでいます。
私が奈良県立大学に決めたのは、少人数型の教育やフィールドワークなどを通してどの大学よりも奈良のことを学ぶことができると思ったからです。また大学の規模や教育内容、立地や金銭的な部分のどこを取っても奈良県立大学は私の理想とする大学だったからです。さらには、私は将来奈良県庁職員として働きたいと考えているので、公務員試験対策講座があったり、進路実績が95%を超えていたりと進路のサポート体制が充実しているところにも魅力を感じたからです。
地域創造学部-地域創造学科/男(2024年度入学)
公立大学で共通テストで苦手な数学を受験する必要がなかったため二年生の頃から進学先の候補の一つだった。また、自分は将来旅行会社に就職したいと考えているため、観光関係のことを深く学べ、旅行業務取扱管理者講座があることも魅力に感じていた。三年生の夏にオープンキャンパスに行き、体験した講座が自分の学びたい内容にあっていて、先輩方が優しく、ここだったら自分のやりたいことができると思い、奈良県立大学が最終的な第一志望となった。
地域創造学部-地域創造学科/女(2024年度入学)
親からの近畿地方でという要望と、先生からの国公立の要望、そして自分が奈良県に行きたいという思いがあったことがきっかけで奈良県立大学を見つけました。オープンキャンパスでの模擬講義が面白くて志望しました。
地域創造学部-地域創造学科/女(2023年度入学)
観光や経済など様々な観点から地域創造について学べる。学生さんが主体的になって地域での活動をされていると知り、自分もやってみたいと思ったから。
地域創造学部-地域創造学科/女(2022年度入学)