鹿屋体育大学は、学生ひとりひとりを大切にし、スポーツ・武道及び身体運動を基盤とした理論と実践の往還による教育を通じて豊かな教養と専門能力を授け、スポーツ・武道における学術・文化の発展と国民の体力・健康増進に貢献し、もって健全で明るく活力に満ちた社会の形成に寄与できる実践的かつ創造的で市民性、国際性を備えたリーダーを養成することを教育の理念とします。
この教育理念に基づき、次のとおり「アドミッション・ポリシー(求める学生像)」「カリキュラムポリシー(教育課程編成の方針)」「ディプロマポリシー(学位授与の方針)」を定めています。
アドミッションポリシー(求める学生像)
1.体育学を学ぶための基礎的な力を身に付けている学生
文系・理系に偏ることのない基礎学力とともに、自分の得意分野の実技能力をも身に付けている学生
2.自己表現ができる学生
自分が身に付けた学力や実技で得た経験値を総合的に活用・応用し、スポーツ・武道および体育・健康づくりに関する新たな課題やその解決策を考察し、他者に伝えることができる学生
3.新たな課題に挑む意欲のある学生
礼節とスポーツマンシップを身に付けた、新たな課題に進んで挑戦しようとする、感性豊かで協調性のある学生
カリキュラムポリシー(教育課程編成の方針)
鹿屋体育大学体育学部では、スポーツ・武道及び体育・健康づくりにおける実践的かつ創造的で、市民性、国際性を備えたリーダーを養成するために、課程や学生の志向性に沿って、学年進行で
1.専門性の深化と充実
2.社会人としての豊かな教養の涵養
3.将来を展望し、勤労観・職業観を醸成
できるための教育課程を編成しています。
ディプロマポリシー(学位授与の方針)
鹿屋体育大学体育学部のディプロマ・ポリシーでは、スポーツ・武道及び体育・健康づくりにおける実践的かつ創造的で市民性、国際性を備えたリーダーを養成するための知識・能力を身につけ、かつ所定の単位を修得した学生に学位を認定することを定めています。
私は陸上競技を行なっていますが、怪我にとても悩まされました。そこで鹿屋体育大学では、研究熱心な先生方や整った環境により怪我のない練習方法や怪我の予防策が見つかると考えたためこの大学に決めました。また自然豊かで部活動や学習に集中しつつリラックスしながら取り組めるからと考えます。
体育学部-スポーツ総合課程/女(2023年度入学)
勉強に部活動、どちらも本気で取り組める環境が充実している。学んだことを自身の競技に活かすことができる。
体育学部-スポーツ総合課程/男(2023年度入学)
バスケの試合を見て自分も鹿屋体育大学でバスケをしたいと思ったから。将来、指導者やトレーナーになるための基礎を学びたいと思ったから。
体育学部-スポーツ総合課程/女(2018年度入学)
保健体育教諭になる夢を実現でき、バスケットボールも高いレベルで続けることができるから。
体育学部-スポーツ総合課程/女(2018年度入学)