県立広島大学は,グローバル化や情報化の進展など変化の著しい社会環境の中で生き抜く力を育む「アクティブな学び」を提供するため,2020年4月に新3学部体制をスタート。3つのキャンパスを拠点に日本の縮図と言われる「地域・ひろしま」を学びのフィールドとして,最大限に活用した教育を展開。地域との交流や課題の発見,解決を積極的に行うとともに,学生の能力を高めるさまざまな教育プログラムを用意する。主体的に考え,課題解決に向け行動できる実践力,多様性を尊重する国際感覚や豊かなコミュニケーション能力を身につけ,生涯学び続ける自律的な学修者として,地域創生に貢献できる「課題探究型地域創生人材」を育成する。
地域創生学部は,地域創生という視点を持つ1学科3コース(地域文化・地域産業・健康科学)で構成される。地域社会の実態や課題を浮き彫りにするとともに,課題の解決に向けて,それぞれの専門知識・技能を活用し,さまざまな個人や組織と力を合わせて,地域社会の持続的な発展に貢献できる人材を育成する。地域文化コースでは「多文化共生」と「文化継承」をテーマに,他国文化の理解や外国語コミュニケーション能力,継承すべき地域の文化を世界的な視野で探究する。地域産業コースでは地域産業・地域社会を持続的に発展させるための最新の経営手法やIoT・AIを含む情報技術を学ぶ。健康科学コースでは生涯にわたる健康の維持・増進と心身の調和的発達や,長寿社会における生活の質の向上に関して,「食・運動・生体」をテーマに専門知識・技能を修得する。
生物資源科学部は,地域資源開発学科と生命環境学科の2学科から構成され,生命環境学科は2つのコース(生命科学・環境科学)で構成される。地域資源開発学科では「農」や「食」の実践的な技術や知識,経営の専門知識を用いて未来の農業(スマート農業)や持続可能な「農」と「食」のマネジメントを探究する。生命環境学科のうち生命科学コースではライフサイエンスやバイオテクノロジーに関する専門知識・技術を,環境科学コースでは持続可能な社会の発展と良好な生存環境の保全に関する専門知識・技術を修得する。両学科とも,最新の研究情報を取り込んだ「講義」や実践的な「実習」を通じて,高度な専門性を身につけられる教育プログラムを提供し,豊かで持続可能な社会の創出に貢献できる人材を育成する。
保健福祉学部は,保健・医療・福祉分野に関連する1学科5コース(看護学・理学療法学・作業療法学・コミュニケーション障害学・人間福祉学)で構成され,各分野に必要な高い専門的知識・技能や倫理観を,少人数教育によって提供する。また,国家資格である看護師,保健師,理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,社会福祉士,精神保健福祉士の取得に向け,必要に応じて個人指導を行うなど,積極的なサポートを行う。1学科制の強みを活かしたコース横断型演習プログラムにより,職種を超えたコミュニケーション能力を育むとともに,地域包括ケアに貢献できる資質・能力を有し現場で活躍できる人材を育成する。
勉強の環境が良いから。
生物資源科学部/(2024年度入学)
地域創生学部の地域文化コースでは、宮島に関することが学べる授業があり、私は宮島に興味があったから。
地域創生学部/(2022年度入学)
自分の将来の夢を叶えるためには、貴校での学びが必要だと思ったから。
地域創生学部/(2021年度入学)
国語教員の免許が取れるから。
地域創生学部/(2021年度入学)
〒734-8558 広島県広島市南区宇品東一丁目1番71号
JR「広島駅」から広島バスで「県立広島大学前(広島キャンパス)」下車徒歩3分。/JR「広島駅」又は広島バスセンター(紙屋町)から市内電車で「県病院前」下車徒歩7分
〒734-8558 広島県広島市南区宇品東一丁目1番71号
JR「広島駅」から広島バスで「県立広島大学前(広島キャンパス)」下車徒歩3分。/JR「広島駅」又は広島バスセンター(紙屋町)から市内電車で「県病院前」下車徒歩7分
〒727-0023 広島県庄原市七塚町5562番地
JR「備後庄原駅」前の「庄原バスセンター」からスクールバスで「県立広島大学前」下車
〒727-0023 広島県庄原市七塚町5562番地
JR「備後庄原駅」前の「庄原バスセンター」からスクールバスで「県立広島大学前」下車
〒723-0053 広島県三原市学園町1番1号
JR「三原駅」南口バス5番のりばから芸陽バス(頼兼線)で「県立広島大学」(終点)下車
〒723-0053 広島県三原市学園町1番1号
JR「三原駅」南口バス5番のりばから芸陽バス(頼兼線)で「県立広島大学」(終点)下車