
鎌倉・島嶼看護・災害看護を学ぶ

湘南鎌倉医療大学は2020年に「生命だけは平等だ」という建学の理念のもと、鎌倉の地に開学しました。
理念を同じくする徳洲会グループの全面的なバックアップを受けており、看護学教育の大きな部分を占める実習に関して、学内で学修した講義・演習を、同じ理念を持ち大学から60分以内に位置する同グループの病院施設で実践できるという大きな強みがあります。
必修科目の「鎌倉の文化と歴史」では、鎌倉地域の暮らしや文化、歴史などを学び専門知識を活用する基礎を培います。地域住民に寄り添うこころを育み、医療へと役立てていきます。
病院・訪問看護・介護施設などが島全体で一つに完結する島嶼看護では、島嶼における地域包括ケアを学びます。地域特性を知り、人々が求める看護の形を知ることで島嶼だけでなく、過疎地などを含む地域での医療・看護を築く力を得ることができます。
災害看護では、徳洲会グループの医師や看護師を中心に構成される災害医療派遣チーム「TMAT」の活動を知ることにより、現場での看護師の役割を理解しながら、看護技術と考え方を大きく広げることができます。
学内奨学金
本学独自の特待生・奨学金制度

学外奨学金
徳洲会グループ看護部の奨学金
就学期間中の学費の一部を徳洲会グループが援助する制度です。
資格取得後、奨学金を借りていたのと同じ期間、徳洲会グループ病院に勤務すると、全額返済が免除されます。
貸与限度額:月額5万円(離島等の一部病院は10万円)
(希望者は、各病院の看護部への申請が必要となります。)