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少人数クラスでアットホームな環境
着実な学習段階を踏むことで言語技能を修得します。とくに、初めて学ぶ外国語は「聞く、話す、読む、書く」の4技能に、発音、文法、語彙を加え、初級段階でバランス良く学びます。
必修科目のクラスでは、教員1人に対して学生は15~20人。先生やクラスメイトとの距離も近く、アットホームな環境で学修できます。
プレゼンテーションやディスカッションによるアウトプットの機会も豊富で、世界中の人たちと共生するために必要な発信力や高度な言語運用能力を、全員参加型・発信型の授業で展開します。
背景にある独自の文化・風習・伝統を知る
専攻語の言語技能の向上だけではなく、その言語圏の文化・風習・社会についても学びます。
専攻言語を話す人々は、どのような国民性を持っているのでしょうか。その背景には、独特の文化、伝統・習慣、歴史があり、それらの知識を得ることは、異文化間の理解を深めることと、異文化摩擦を解消するために不可欠です。また、日本との交流の歴史を持ってきたのかも知ることで、ここで学ぶ一人ひとりが、友好の架け橋を担える人材になります。
可能性へのパスポートを得る
大学生活の後半2年間に履修する「ゼミ」は、学生一人ひとりが、その可能性を試す実践的な機会です。
ゼミでは、思考力、判断力、行動力が必要で、教員が身近で学生をサポートします。ゼミで培った思考力、判断力、行動力と言語技能を応用して社会に貢献することが最終目標です。あなたが社会の入り口に立ったとき、この力こそが可能性へのパスポートとなるのです。