
人間発達学部 心理学科(仮称)
設置理念
自他を支え、次世代を支えていくための人間理解やスキル獲得へ
ストレス社会といわれる現代社会において、Well-being社会を実現するためには、心理支援やセルフケアの知識・スキルを持った人材が求められています。
次のような人を求めて、多面的・総合的に評価する入学者選抜を行います。
心理学の専門的知識を活かし「人類の健康と福祉に貢献する」ことに強い関心を持っている人
心理学の専門知識を学修するために必要な基礎学力を備えている人
心理学の専門的知識を活かし「人類の健康と福祉に貢献する」ことを実現するための力を、生涯にわたって主体的に研鑽したいという意欲のある人
修得した基礎的な知識・技能を活用しながら他者と協働して学ぶ態度を身につけている人
育成する人材
自利利他を実行できる対人関係スキルと、深い自己理解を成す人材を育成
取得を目指す資格(予定)
公認心理師受験資格(大学)
※公認心理師試験の受験には、大学院への進学等が必要です。 認定心理士 認定心理士(心理調査)
准学校心理士
社会調査士
児童指導員任用資格
社会福祉主事任用資格
公認心理師以外の上記資格は、必要単位を取得し、卒業時に申請をすることで取得可能です。
学費(予定)
初年度納入金 1,419,730 円
次年度以降 1,180,000 円
学びの特徴
就職を希望する場合
メンタルヘルスの基礎的な知識をベースに、確かなコミュニケーションスキルと科学的な論理的思考を身につけ、認定心理士、社会調査士等の資格取得を目指します。
●心理専門職の基礎知識や、統計学、心理学研究法などの論理的・科学的実践スキルを生かした就職活動に役立ちます。
大学卒業後に想定される就職先
・公務員(児童相談所、家庭裁判所等)・福祉施設 ・一般企業(労働管理、メンタルヘルス管理)・出版・ IT企業 ・データアナリスト ・銀行 等
大学院進学を希望する場合
公認心理師資格取得に必要とされる実践的なスキルと知識、心理職としてのプロフェッショナリズムを習得し、公認心理師受験の学部要件*を満たすことを目指します。
●公認心理師養成大学院への進学、又は認定施設で2年間の実務経験を積むことにより公認心理師国家試験を受験できます。
大学院修了後に想定される就職先
・医療機関(心理士、心理療法士等) ・教育機関(スクールカウンセラー等) ・公務員(心理判定員、鑑別技官等) 等