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健康×データで想像を超えた未来を創り出す!
「情報工学」を基礎に「健康」と「データサイエンス」の2分野を専門的に学ぶ
本学科の学びは情報工学に関する学びをベースに、「健康」と「データサイエンス」の分野について専門性を深めていきます。
「健康」の分野は主に「福祉」・「健康・医療」・「スポーツ」の3つの科目系統で構成されています。「福祉」系科目では、人間工学や福祉データサイエンスなど、「健康・医療」系科目ではバイオインフォマティクスや医療データサイエンスなど、「スポーツ」系科目ではeスポーツ科学やスポーツデータサイエンスなどをそれぞれ学んでいきます。
一方で「データサイエンス」の分野は主に、「統計・データ解析」・「情報・AI」・「プログラミング」の3つの科目系統で構成されています。「統計・データ解析」系科目では微分積分学や統計学、「情報・AI」系科目では人工知能やセンシング・IoT、「プログラミング」系科目ではデータ構造とアルゴリズム、プログラミング等についてそれぞれ学んでいきます。
学外インターンシップ実習を実施し、実践的な応用スキルを身につける
1・2年次で基礎科目、3・4年次では専門科目で学びを深め、データサイエンス人材に求められる「データサイエンス力」と「データエンジニアリング力」を修得します。これらの知識・スキルをベースに、新潟医療福祉大学の強みである「福祉」・「健康・医療」・「スポーツ」分野の現場で、基礎実践力を身につけます。病院や介護施設、スポーツチーム、企業、地方公共団体等と協働し、実務を通じてデータサイエンスの利活用を体験します。
「基礎」と「応用」を組み合わせた本学独自の心理学を学ぶ 〔2024年4月開設〕
◆「基礎心理」領域から「応用心理」領域まで包括的に学べる
「基礎心理」に精通している教員から心理学の基礎をしっかり学んだうえで、医療から学校、スポーツなどの様々な現場で活躍している教員のもとで、現場への応用に繋げられるよう総合的にアプローチできるカリキュラム内容となっています。
◆豊富な科目から自分の興味や将来の進路を見据えて自由に選択ができる
選択科目を多く配置。自分の興味や目標に応じて各領域の専門科目を自由に選び、専門性を高めることができます。
◆実践的な教育で「心理学」を活かして活躍する
医療や福祉だけでなく、ビジネス、行政、学校・教育、スポーツなど幅広いフィールドで活躍できるよう強化指定クラブと連携したアスリートのサポートやインターン実習、心理実習など実践的な学びの場を豊富に用意しています。