美術・デザイン・芸術学
自然を見つめ、心の目を育て 伝統の技法で本質を描き出す
日本画を描くということは、目の前に広がる風景や動植物の本質を観察してとらえ、その姿を伝統的な日本画の技法で表現するということです。伝統ある京都という土地にあり、緑にあふれ、動物が暮らし、四季の移ろいを感じることができる本学のキャンパスは、日本画を学ぶのにぴったりの環境だといえるです。日本画専攻では、植物の栽培を体験する機会も設け、日本画を描くために欠かせない感性や、生命の尊さを感じる力をやしないます。また、対象と向き合い、その内側にあるものを感じ取って描く練習を繰り返すことで、本質をとらえる力もきたえます。教員のきめ細かい指導のもと、必要な技術・理論を習得し、最終的には各々が独自の作家性を獲得することをめざします。
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