人の心に寄り添える感性豊かな介護福祉士へ
本学は、赤十字の教育施設では日本で唯一介護福祉士を養成している短期大学であり、赤十字の「人道」の精神に基づいた介護福祉教育を行っています。
また、短期大学として多彩なカリキュラムを持ち、多様な実習施設における充実した介護実習によって、高度な実践力を養う教育に力を入れています。
実習は理論と実践の統合を図る場であり、介護福祉教育において極めて重要な意義を持つものです。介護を必要とする方々との直接的な関わりが、専門職として大切な学びを得る機会となり、また、人間的成長の機会ともなります。介護を必要とする方々の声に丁寧に耳を傾けること、思い知ること、日々の小さな変化にも目を向けること、そこから一人ひとりに合った望ましいケアのあり方が見えてきます。「利用者から学ぶ」という真摯な姿勢を持ち、人の心に寄り添える感性豊かな介護福祉士を目指します。
本学科の教育課程は、「赤十字科目」「基礎科目」「専門科目」の枠組みで構成しています。また、赤十字の理念を基盤とした「赤十字科目」および、福祉における研究的視点とその実際を学ぶ「福祉研究法」「卒業課題研究」を特徴的な教育内容としています。
医療的ケアやレクリエーション活動援助法について学び、専門的な知識と技術を身に付け、介護福祉士国家資格取得に加えて、レクリエーションインストラクターの資格を取得したいと考えたため、志望した。
介護福祉学科/女(2021年度入学)
自分の将来に役立つような資格や技術の取得のための環境や設備が充実しているため。
介護福祉学科/女(2018年度入学)
将来介護福祉士に就きたいと思ったから。中学生の頃の職場体験で1日体験をしてみて介護を行うやりがいや利用者さんからのお褒めの言葉や感謝の言葉を貰ったことがとても嬉しかったから。
介護福祉学科/女(2023年度入学)
介護に興味があり、進路を考えていたところ卒業生インタビューで、実習の多さや取れる資格などの話を見た時に、興味を持ち始めて、その後さらに詳しく調べるうちに「学ぶならここで学びたい」と思ったから。
介護福祉学科/男(2023年度入学)