高校までとは違い、1コマ90分の授業を5限こなし、クラブやサークル活動に励みながら、初めてのひとり暮らしや生活のためのアルバイトもあって、息つく暇もないくらい……。
そこで東大阪大学こども学部(こども学科・国際教養こども学科)では新しい時間割「 me time 」を始めます。
1・2年次の授業を二限(10時40分)からスタートし「自分のペースで学び、自分らしい朝の過ごし方」を目指します。しかも、オンライン授業や集中講義などを活用し、4年間で学べる科目数は変わりません!
全国で初めて「こども学部」を開設。
子どもを取り巻く問題を子どもの視点を理解できる環境で総合的に学び、“子どものスペシャリスト”を育成します。こども学科は、卒業までに小学校・幼稚園教諭、保育士など、最大で6つの免許・資格を取得できます。国際教養こども学科では、異文化の知識を高めたりビジネスなど世界で活躍できる人材の育成を目指します。
「萬物感謝・質実勤労・自他敬愛」の学園訓のもと、「学問を通して人間をつくる教育」をめざしています。そのための学習環境を用意し、それぞれの分野で豊富な経験を持つ教職員が学生一人ひとりの人間的成長を支援します。
【こども学科】
こども学科では、現代の子どもを取り巻く問題を、大人の視点だけではなく子どもの視点に立って考える学問に取り組みます。カリキュラムは1・2年次で「こども学」を学びつつ、基礎ゼミに分かれ個別指導を受けます。そして、大学生としての基礎教養を身につけ、卒業後の目標である小学校教諭や幼稚園教諭の免許取得のためのステップを経て「先生」という職業を自覚していきます。3・4年次からは、子どもと関わる実践授業が充実。教育的観点に加え医学・健康・心理・福祉・家庭・文化・遊びなどの各分野の科目も充実しており、既成の枠を超えた幅広い教養と知識を修得します。
また、「こども研究センター」には、子育て支援室や保育観察室なども完備。地域の子育て拠点としての役割を果たすとともに、学生は子どもに関する生きた知識・情報を修得することができます。
【国際教養こども学科*】
国際教養こども学科では、こども学の専門知識をベースに、国際社会の多様な価値観を学びながら、1.複数言語同時習得(英語+α) 2.異文化理解・国際交流 3.国際ビジネスを学びます。1年次でのカリキュラムでは、こども学や国際関係論、語学などの基礎知識を学びます。2年次では、より具体的に世界の国々の政治・経済などを学びます。3・4年次では、卒業後の進路に対応したゼミに分かれ、就職準備や卒業研究を行います。そして、ビジネスや国際貢献、語学など自らの専門性をさらに高めます。在学中に実践的な国際関連科目および語学(多言語)を学びインターンシップを経験することにより、次世代につながる国際人を養成します。卒業後の進路としては、1.公務員・団体職員 2.海外日本人学校教員 3.商社等の国際業務および海外駐在員や学んだ知識を活かして起業を目指す等の活躍が期待されます。
野球部に入って神宮大会に行きたいから
こども学部-国際教養こども学科/男(2023年度入学)
進路に迷いがあった時に友達が進めてくれてオープンキャンパスに行ったらとても楽しくてここで色んなこと学びたいと思ったから。
こども学部-こども学科/女(2023年度入学)
幼稚園教諭や保育士の免許が取得できる上に、設備が整っている大学なのでこの大学に決めました。オープンキャンパスにも参加しましたが、雰囲気が良くて、先輩方も優しく、丁寧に大学の事を教えて頂きました。
こども学部-こども学科/女(2023年度入学)
テーブルコーディネートなど資格取得ができると聞いて興味があるのでいいと思いました。
短期大学部-実践食物学科/女(2023年度入学)