金沢美術工芸大学は、1946年、戦後の混乱と虚脱のなか、学問を好み、伝統を愛し、美の創造を通じて人類の平和に貢献することを希求する金沢市民の熱意により、工芸美術の継承発展と、地域の文化と産業の振興を目指して創立されました。以来、本学は豊かな自然環境と歴史的遺産のなかで、美術・工芸・デザインの分野における個性豊かな教育と学術研究に取り組み、文化都市金沢の発展の一翼を担ってきました。素材を知り、技を磨き、現代に生きる表現に高めるべく「ものづくりの精神」を尊び、幅広い人間性に裏付けられた理論と技術の彫琢をとおして、芸術が社会に果たす役割を自ら探し行動する人材を育成し、世界における創造の機会の拡大と多様化に資するために、本学は知と創造の拠点となることを目指します。
人との関わりを大切にした環境の中で質の高い授業を受けることができるから。
美術工芸学部-デザイン科/女(2024年度入学)
金沢という工芸の町で、整った設備や、学年を超えた交流、人間国宝の方からの直接指導など、工芸を学ぶ上で1番自分を成長させられら環境であると感じたから。また、毎年ニュースにもなるコスプレでの卒業式や他大学とのイベントなど、大学生活を楽しむ校風もとても魅力を感じた。
美術工芸学部-工芸科/女(2023年度入学)
個人で見学に行った時に100号かそれ以上くらいの画面にクジラの絵を描いている生徒さんがいて、「こんな素晴らしい本画を描く生徒がいるならその技術を教えた教授は一体どんなに凄いのか」と考えたからです。
美術工芸学部-美術科/女(2019年度入学)
公立で、少人数制のため手厚い指導が受けられ、教育環境が良い。歴史と実績がある。
美術工芸学部-美術科/女(2018年度入学)