東京福祉大学は、福祉・教育・心理・保育という”人のために働く”人材の養成をめざす大学です。4つの学部で人を支えるための「福祉のこころ」やそれぞれの分野の知識・援助技術・援助方法を4年間で学修し、適性を育て、資格を取得し、即戦力として社会に貢献できる力を身につけることができます。
その方法として、2000年の開学当初からアクティブ・ラーニングを実践しており、授業は学生参加型・対話型のスタイルが中心です。毎日の授業のなかの話し合いや発表を通して、各学部ごとの教育目標に沿った知識をわかりやすい方法で学び、理解を深め、人を支えるために必要なコミュニケーション能力を高めることができます。
さらにキャリア支援に力を入れており、1年次から各個人のキャリア形成に関する科目履修で将来を考え、希望する社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士国家試験の合格や教員免許状の取得などが果たせるよう、各国家試験対策授業などをカリキュラム内で設定しています。また、就職試験・教員採用試験・公務員試験などの対策授業もカリキュラム内に設置されており、学生が負担なく試験対策ができるようになっています。さらにキャリアサポートの専門部署であるキャリア支援室が個別面談などを通して学生の夢の実現を総合的・横断的にサポートします。
そのほかにも学生一人ひとりの担任となる「アカデミックアドバイザー」や入学から4年間の授業料・施設設備費を全額免除する「Special奨学生制度」を始めとした奨学金制度などの学生支援プログラムもあり、学生一人ひとりを丁寧にサポートし、社会に貢献できる多くの人材を輩出する大学です。