看護学
最先端の脳科学や心理学から心のケアを学び、患者さんの気持ちに寄り添える看護師に
コミュニケーション力は、医療従事者間や患者さんとのやりとりにおいて重要な役割を果たしている。そのため、心理学や脳科学といった人間理解につながる授業を設けたカリキュラムを設置。患者さんの気持ちに寄り添える、看護のエキスパートを育成する。
看護師・保健師・助産師3資格すべてで5年連続全員合格!
2025年3月卒業生は、看護師国家試験に92名が全員合格。保健師国家試験に13名が全員合格。開設以来14年間の全卒業生現役合格率は99.7%(合格者1223名/受験者1227名)。助産学専攻科(1年課程/看護師資格取得者対象)では9名が13年連続で助産師国家試験に全員合格を達成している。
多くの卒業生が国公立・公的病院へ。就職決定率は100%!
2025年3月卒業生は87.5%(就職者80名中70名)が国公立・公的病院へ就職。全体の就職決定率は100%となり8名が畿央大学助産学専攻科に進学した。病院だけでなく、訪問看護ステーションや福祉施設、保健所、企業、自治体など、看護師・保健師の活躍の場は広がっており、国公立・公的病院を中心に様々な分野に就職している。
山間部や無医地区での医療と暮らしを肌で感じて、「全人的医療」を体験
4回生前期に奈良県内外の山村や無医地区など、交通や医療などの利便性が十分でない地域に宿泊しながら学外実習『へき地医療体験実習』を行います。現地の医師や看護師・保健師とともに地域の医療・保健・福祉に触れ、住民全員の顔が見える「全人的医療」を体験。地域住民の生活基盤に立った看護を考える畿央大学独自の実習。