食物・栄養学 / スポーツ・健康科学
チーム医療を学び、栄養と食生活に関する問題を総合的にとらえられる人材を育成
関西では珍しい健康科学部に設置されている管理栄養士養成課程。看護医療学科や理学療法学科の専門分野を教育内容に活かし、高度な授業を展開しているほか、学科の枠をこえてチーム医療を学ぶなど、本学ならではの学びを用意している。また、教育学部の教職志望の学生とともに栄養教諭をめざせる環境も整っている
2024年度合格率90.1% (73名)毎年安定した現役合格実績!
健康栄養学科では4年次から国家試験対策の講座をおき、模擬試験を実施。さらに分野ごとの特別授業、夏期集中講座、専用自習室、個別指導など細かくサポート。過去10年間の現役合格率は96.1%(824名中792名合格)。栄養教諭をめざせる環境も整っており、2025年3月卒業生の66.7%6名中4名が現役合格を達成した。
「臨床栄養」「スポーツ栄養」「食品開発」の3コースで、専門性を養う
国家資格取得にとどまらずに、本学独自の科目を開設し特色を持った管理栄養士を養成。1年次の共通カリキュラムで理解を深めたあと、2年次から「臨床栄養コース」「スポーツ栄養コース」「食品開発コース」の3コースに分かれて、それぞれの専門分野を系統的に学ぶことができる。
3つのコースすべてで『管理栄養士』および『栄養教諭一種免許状』が取得可能。