福島県立医科大学は、県民の保健・医療・福祉に貢献する医療人の教育および育成を目的に設立された大学である。
同時に、研究機関として、不断の研究成果を広く世界に問いかけるという重要な使命を担っている。
もとより医療は、すべての医療人が共に手を携えて、すべてのひとのいのちと健康の問題に真摯に向き合い、その未来を拓く営為である。その基盤とすべきところは、個人の尊厳に対する深い配慮と、高い倫理性である。
福島県立医科大学は、以下に掲げることを本学の理念として、教育、研究および医療を幅広く推進していくものとする。
1ひとのいのちを尊び倫理性豊かな医療人を教育・育成する。
2最新かつ高度な医学、看護学および保健科学を研究・創造する。
3県民の基幹施設として、全人的・統合的な医療を提供する。
福島県内の保健師になり、地域住民の健康増進に努めたいと考えているからです。
看護学部/女(2024年度入学)
自分の目指す作業療法士になるための授業が受けられる地元に新設された学部ということで惹かれた
保健科学部/女(2021年度入学)
福島県立医科大学では、地域看護実習を行っていて、より福島県という地域に密着して看護を学ぶことが出来ると考えたからです。また災害看護も学べるので、実際に東日本大震災を経験したからこそ、たくさんの人に寄り添った看護を学ぶことが出来ると考えたからです。
看護学部/女(2020年度入学)
放射性薬剤の研究を進めており、創薬のための中型サイクロトロンがあるため。
医学部/男(2018年度入学)