
2027年、キャンパスが4倍以上に広がる。 さらに新校舎も誕生!
東海キャンパスの西側を拡張し、現在の4倍以上もの面積を持つキャンパスに2027年4月に生まれ変わります。新たな空間・環境で学びの幅が広がります。キャンパス内には、研究エリアに、大学が培ってきた研究ノウハウを基盤とした研究機関や知多半島総合研究所の充実など、事業エリアには、学生や地域の方々を対象とした起業支援を行うスタートアップセンターなどの設置が構想されています。
より良い社会を創造するキャンパスをめざし、1人でも複数人でも快適に過ごせるよう設計された滞在型の空間「コモンズ」をはじめ多彩なスペースを設置予定です。
【Innovationコモンズ】
学生や地域住民など、誰もが立ち寄ることができ、大学がより身近な存在となる交流拠点です。グループ席やハンモック席、おこもり席、また大型スクリーンを使ったイベント・セミナーも実施できます。

【コネクテッドスペース】
各コモンズを結び、教育・研究を社会とつなぐスペースです。実践・実証をテーマにした研究拠点として、学内で開発した機器やサービスなどの体験・展示・調査に利用できます。また、スタートアップや企業・行政などとの交流空間としても機能します。

2027年、社会福祉学部が移転。 先端の研究や他学部との連携強化も
本学の社会福祉学部は日本で最初の4年制社会福祉学部として誕生し、社会福祉士国家試験において全37回中36回で現役合格者数全国1位(通信制を除く通学課程)を獲得する歴史と実績を兼ね備えた学部です。
そんな社会福祉学部の移転で4学部が連携し地域課題解決への取り組みが広がります。例えば経済学部との連係では「経済・経営分野を学び、総合的な政策立案に活かす」や、看護学部とは「健康社会づくりに向けた福祉と医療の連携を追究」、国際学部とは「多国籍の学生とともに多文化共生・国際福祉を学ぶ」など、他学部との連携でかつてない学びの広がりを実現します。また、自治体と連携して実施するフィールドワークなども1年次から実践的に学ぶ科目を用意しています。
