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創立100周年に向け、教育や施設、入試制度の改革を実施
神奈川大学は、2028年の創立100周年に向け、さまざまな改革を進めています。2021年、国際都市・横浜の中でも最も先進的な「みなとみらい地区」に新キャンパスを開設し、グローバル系の3学部がこのキャンパスを拠点に学びを展開。また、施設面だけでなくデータサイエンス教育の充実や大学発ベンチャーの支援など、教育内容の充実にも注力しています。これらの改革の一環として、大学の理念や教育方針に共感する学生を広く受け入れるため、大規模な入試制度改革を実施し、今後も質の高い研究・教育を通じ、新時代を切り開く人材の育成をめざします。
2026年度入試から実施する新入試制度<NEW試!>

本学では、多くの受験生が挑戦しやすいよう入試制度を刷新しました。10月の総合型選抜〈総合評価型〉は出願条件が評定平均値のみ、11月の〈適性検査型〉では2科目の適性検査と評定平均値を総合的に評価します。どちらも学校長の推薦書は不要です。また、2月の一般入試には、一回の試験で複数学科の併願が可能な「全学統一型」を導入し、全国22会場で実施。併願割引の拡充や英語外部試験利用なども進めています。
〈 変更ポイント 〉
●NEW1 総合型選抜を2種類導入。一般入試で「全学統一型」を導入。
●NEW2 併願割引で「2併願目無料制度」を導入、さらに受けやすく!
●NEW3 英語外部試験が利用可能に。
受験生の負担を軽減するため、入学検定料の併願割引を拡充
総合型選抜(適性検査型)、共通テスト利用入試、一般入試【全学統一型】では、同一試験日の併願を導入し、同一試験の2併願目が無料となります。これにより受験機会が増え、合格のチャンスがひろがるだけでなく、経済的な負担を理由に併願を諦めていた受験生もチャレンジしやすくなりました。
返還不要の奨学金「給費生制度」で大学進学志願者を支援
給費生試験は、全国から優秀な人材を募り、その才能の育成を目的とした、93年続く伝統ある奨学金制度です。12/21(日)に全国23会場で実施される給費生試験に合格・入学すると、4年間で最大920万円の返還不要の給付型奨学金を受けることができます。
〈 給費生試験のポイント 〉
① 英語外部試験が利用可能に。
② 給費生試験に給費生合格しなかった場合でも、試験の成績優良者は一般入試を免除して入学することができる。
③ 合格発表は共通テスト前の1/12(月・祝)。WEBで得点が開示され、実力が測れる。
④ 試験は3科目型で、難易度は一般入試と同水準。
⑤ 併願可能、出願資格に世帯年収や成績条件なし。