
お茶の水女子大学で理工系分野を学べます!
お茶の水女子大学には、女子大学としては希少な理工系学部(理学部、共創工学部)があります。これらの学部では、理系分野の第一線で活躍する女性研究者による授業が行われており、実験や研究にじっくりと取り組める環境や最先端の設備も整っています。何よりも、理系の学問を志す仲間たちと切磋琢磨できる貴重な時間があります。
本学理系分野の学科定員は20名〜36名と、一般的な高等学校の一クラスと同程度かそれ以下で、徹底した少人数制教育を行っています。だから、誰もが主役になれます。自分らしく、自らのアイデアを堂々と発言し、教員や仲間と活発に議論を交わしながら、研究プロジェクトを主体的にリードすることができます。こうした学びの環境が、リーダーシップを育み、社会の第一線で活躍できる人材の育成へとつながっているのです。
本学で学んだ卒業生の多くは、在学中に身につけた専門知識を活かし、大手企業や研究機関の第一線で活躍しています。個性豊かでクリエイティブな仲間たちと研究に取り組んだ経験をもとに、卒業後も海外の大学で研究を続けている人や、実験や解析での試行錯誤を活かして、社会に貢献する新規事業の立ち上げに挑戦している人もいます。本学には、皆さんのロールモデルとなる、輝かしい経歴を持つ卒業生が数多くいます。
文系分野も充実しています!
お茶の水女子大学は、文系学科と理系学科の両方を備えた総合大学です。さらに、少人数制であることから学部・学科間の垣根が低く、みなさんの興味や関心の赴くまま、哲学、歴史学、地理学、日本文学、外国文学、社会学、教育学、子ども学、芸術学、経済学、法学、政治学、心理学などを、幅広く学ぶことができます。
知の枠を越えて、未来をつくる

本学の教養教育の中核をなす「21世紀型文理融合リベラルアーツ」では、現代社会を読み解く鍵となる5つのテーマに沿って、文系・理系を問わず複数分野から構成された講義科目群を提供しており、その中から自由に科目を選択することができます。
専門教育においては、学生主体の学びを実現する「複数プログラム選択履修制度」を導入しています。まず、入学した学科が開設する第1プログラムを選択し、第2プログラムでは、専門をより深める強化プログラム、複数の専門分野を学べる副プログラム、あるいは複合領域的な学びを可能にする学際プログラムの中から選択します。さらに第3プログラムを選択することも可能です。
複雑化する現代社会では、理系の知識だけでは解決できない課題が数多くあります。文理融合の学びを通じてこそ、新たな技術や価値を見いだすことができるのです。
お茶の水女子大学で、理学工学を学んでみませんか。