外国語学 / 政治学 / 経済学 / 経営学・商学 / 社会学 / 観光学 / 国際関係学 / 情報学・データサイエンス
平和のための多文化共生をデザインする4年間
地球規模で解決が求められる問題を「科学的」に解明し、解決できる「多文化共生実現力」を備えた人材を輩出します。そのために、経済学、経営学、国際関係学などの社会科学、DX・AI社会で求められる「データ科学」を基礎から学びます。「実践」はコミュニティエンゲージメント。キャンパスを出て、国内外のコミュニティ(地域社会)を舞台に、教室で学んだ社会科学の視点から地域の課題解決にコミュニティの人たちと一緒に取り組みます。「多文化共生実現力」と「デジタル技術」を身につけて未来を変える人を育てます。
社会課題を発見し解決するChangemakerを育成
主催大学の一つとして共同運営するJUEMUN(日本大学英語模擬国連大会)やゲーム制作を通して社会課題を解決する「ゲームジャム Games for Good」への開催協力、京都の魅力を発信する「Enjoy Kyoto」や「Alcotto」、沖縄への研修ツアーを核とする「Hear Me Okinawa」、和歌山でのご当地ラーメンプロジェクト「みおラーメン」といった京都を中心とした国内各地域の活動や、グアム、タイのような海外研修など、学科での学びから発展した課外活動にも学生たちがかかわっています。
理論を学び実践を重ねる成長サイクル
専門科目の選択科目「コミュニティエンゲージメント」では、実社会を学びの舞台とし、人や地域と関わり合いながら、課題解決に取り組むことで「多文化共生実現力」を養います。教員の指導のもと、国内・海外の地域社会との関わりの中から課題を発見し、解決を試みます。
京都市内でのグループ活動、海外でのホテル実習と観光政策の考察、環境問題など、自らの問題意識に応じて取り組みます。