環境学 / 情報学・データサイエンス / 数学 / 化学 / 生物学 / 地球科学 / 機械工学 / 電気・電子工学 / 通信・情報工学 / 材料工学 / 応用物理学 / 応用化学 / 資源・エネルギー工学 / 農業工学・林学
“良心教育”のもと、人間のための科学技術の革新を創出する人物を輩出
科学技術の発展に伴い、その基盤となる理工学は専門化・高度化を遂げています。理工学部では、新島襄の言葉「優れた知識や技術は、正しい良心のもとで扱われるべきである」に基づき、知識を兼ね備えた世界平和の構築と人々の幸せに貢献できる学生を育成します。イノベーションの創出に取り組み、医学などさまざまな分野との融合により知識と技術が身につきます。
社会の変化や技術革新に対応するには、理工学の基礎を身につける必要があります。1年次からそれぞれの分野で基礎となる科目を設置し、演習や実験を繰り返すことで基礎理論が身につくカリキュラムを導入。集めた情報や技術を自ら創造し、科学技術の発展に寄与できる応用理論も徹底的に学びます。先端的な研究課題に取り組み、理工学に必要なものの見方、問題発見・解決方法を会得することができます。
世界的視野で専門分野を学び、多様な価値観を育てる
学部間協定により、世界トップレベルの大学で専門分野を学べます。視野を広げる「短期留学」や専門知識を磨く「長期留学」だけでなく、所定の条件を満たしてプログラムを修了すると、本学と派遣校双方の大学から修士学位または博士学位を同時に取得できるダブルディグリー制度も充実。学費免除や奨学金などの留学へのサポートも手厚く、自らの専門分野を深く探究でき、国際化を見据えた学びは今後のキャリア形成に役立ちます。
また、理工学部生しか受講できない科目「Academic English for Science1~4」の授業は外国人講師らを中心としてすべて英語で実施され、レポートの執筆もすべて英語です。「語学レッスン」は、理工学研究科国際科学技術コース(ISTC)の外国人留学生から母国語のレッスンを受けられる制度で、希望留学先の言語が学べます。こうした国際交流プログラムで多様な価値観が身につきます。