医療技術
学ぶ内容
【地域医療に貢献する救急救命士を養成】
病院前救護活動に関して、科学的根拠に基づいた活動を、安全、迅速、的確に実施するための基礎的な実践能力を持った救急救命士を養成します。
【「チーム医療」を支える医療人としての感性を育む】
プログラムでは、現代の医療で重要な倫理観や精神衛生などの体得も重視。現場における医師、看護師などとの連携により、高度なチーム医療を実現できる医療人をめざします。
【地域に貢献できる豊かな人間性と、コミュニケーション能力を育成】
地域社会の医療・保健・福祉などに求められる課題に、広く貢献できる実践力と課題解決力を養います。教養教育を通して、人間性豊かな医療人としての基礎を築きます。
【救急処置実習】傷病者への救急処置をチームで連携して、実践する能力を習得
座学で学んだ内容を、チームで連携し、短時間で適切な処置をすることを習得します。現場での応用力を身につけるために考える力を重視し、個々の能力を高めチーム力向上をめざします。救急救命士としての総合力を養いながら、チーム医療の重要性を理解した即戦力を育てるため、アクティブラーニングを重視しています。
総合的な判断能力と対応力の習得を重視した教育を展開
実習では基本的な手技を習得するとともに、さまざまな想定訓練を通して、総合的な判断能力と救急現場での対応力を身につけます。また、講義と実習を組み合わせることにより、知識の定着を図るようにプログラムされています。